▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
「聖書通読するのにどこから読んで良いかわからない」こんな疑問ないですか?
いざっ聖書通読をしようと思った時にどこから読んだらいいかわからないもの。
聖書は多くの本のまとめ書なので聖書初心者の方は、特に読み方が悩むところかと思います。
聖書通読は、初級・中級・上級で少し読む順番が変わってきます。
今回聖書通読をするにあたり、レベルに合わせて4つのプランを考えましたので参考にしてください。
👉クリスチャン歴20年ほどの者が案内していきます。
Contents
聖書通読で読む順番【おすすめ】
聖書通読の読む順番は、簡単に4パターンからまとめていきます。
聖書通読順番【キリスト入門コース】〜入門者向け〜
★1日10分ほど4章くらい通読で1年目安コース
キリスト入門コースの読む目標は、大事なことから先に読むことです。
そんなわけで3通り用意しました。
- 新約聖書→旧約聖書コース
- ブレンドコース(旧約聖書と新約聖書をそれぞれ読んでいく)
- クラシックコース(旧約聖書(律法と歴史)、新約聖書、旧約聖書(文学と預言)を3つのテーマずつ読む)
上記の読み方は入門におすすめの読み方です。
例)
コース | 1日例 | 備考 |
新約→旧約コース | マタイ4章まで | 新約聖書から読み進める |
ブレンドコース | 創世記2章、マタイ2章まで | 旧約・聖書を交互に読む |
クラシックコース | 創世記2章、ヨブ記1章、マタイ1章まで | 旧約(律法/文学)・新約聖書 |
僕はめんどくさがりやなので新約から読んでいくパターンから読みましたが、ブレンド・クラシックだと深みがある読み方ができるのでそちらもおすすめです。
ぶっちゃけ新約→旧約の流れで読んでもOKですよ。
もちろん好みでOKです。
【旧約聖書】
<モーセ五書・トーラー(律法)> 創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記
<歴史書> ヨシュア記、士師記、ルツ記、サムエル記(第一、第二)、列王記(第一、第二)、歴代誌(第一、第二)、エズラ記、ネヘミヤ記、エステル記
<知恵文学・諸書> ヨブ記、詩篇、箴言、伝道者の書(コヘレトの言葉)、雅歌
<預言書>イザヤ書、エレミヤ書、哀歌、エゼキエル書、ダニエル書、ホセア書、ヨエル書、オバデヤ書、ナホム書、ハガイ書、ゼカリヤ書、マラキ書
【新約聖書】
<福音書> マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、ヨハネの福音書
<書簡・手紙>使徒の働き(使徒行伝)、ローマ人への手紙、コリント人への手紙(第一、第二)、ガラテヤ人への手紙、エペソ人への手紙、ピリピ人への手紙、コロサイ人への手紙、テサロニケ人への手紙(第一、第二)、テモテへの手紙(第一、第二)、テトスへの手紙、ピレモンへの手紙、ヘブル人への手紙、ヤコブの手紙、ペテロの手紙(第一、第二)、ヨハネの手紙(第一、第二、第三)、ユダの手紙、ヨハネの黙示録
聖書通読順番【通読コース】〜初級者向け〜
★1日20分ほど5章くらい通読で8ヶ月目安コース
通読コースは、旧約聖書の最初から1ページずつ読むコースです。
【旧約聖書】
<モーセ五書・トーラー> 創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記
<歴史書> ヨシュア記、士師記、ルツ記、サムエル記(第一、第二)、列王記(第一、第二)、歴代誌(第一、第二)、エズラ記、ネヘミヤ記、エステル記
<知恵文学・諸書> ヨブ記、詩篇、箴言、伝道者の書(コヘレトの言葉)、雅歌
<預言書>イザヤ書、エレミヤ書、哀歌、エゼキエル書、ダニエル書、ホセア書、ヨエル書、オバデヤ書、ナホム書、ハガイ書、ゼカリヤ書、マラキ書
【新約聖書】
<福音書> マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、ヨハネの福音書
<書簡・手紙>使徒の働き(使徒行伝)、ローマ人への手紙、コリント人への手紙(第一、第二)、ガラテヤ人への手紙、エペソ人への手紙、ピリピ人への手紙、コロサイ人への手紙、テサロニケ人への手紙(第一、第二)、テモテへの手紙(第一、第二)、テトスへの手紙、ピレモンへの手紙、ヘブル人への手紙、ヤコブの手紙、ペテロの手紙(第一、第二)、ヨハネの手紙(第一、第二、第三)、ユダの手紙、ヨハネの黙示録
聖書通読順番【バランスコース】〜中級者向け〜
★1日40分ほど10章くらい通読で4ヶ月目安コース
聖書には大きく①トーラー(律法)、②歴史書、③文学、④預言書、⑤福音、⑥書簡とあります。この中からそれぞれ1〜2章を順番に読んでいく方法です。
例)
- (律法)創世記2章
- (歴史書)ヨシュア記2章
- (文学)ヨブ記1章
- (預言)イザヤ書1章
- (福音)マタイ2章
- (書簡)使徒の働き2章
合計10章。
こちらのメリットは聖書をバランスよく読めますが、複数箇所を同時進行なのでどこまで読んだかわからなくなるためノートなどで記録する必要がありますのでここは注意です。
【旧約聖書】
<モーセ五書・トーラー> 創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記
<歴史書> ヨシュア記、士師記、ルツ記、サムエル記(第一、第二)、列王記(第一、第二)、歴代誌(第一、第二)、エズラ記、ネヘミヤ記、エステル記
<知恵文学・諸書> ヨブ記、詩篇、箴言、伝道者の書(コヘレトの言葉)、雅歌
<預言書>イザヤ書、エレミヤ書、哀歌、エゼキエル書、ダニエル書、ホセア書、ヨエル書、オバデヤ書、ナホム書、ハガイ書、ゼカリヤ書、マラキ書
【新約聖書】
<福音書> マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、ヨハネの福音書
<書簡・手紙>使徒の働き(使徒行伝)、ローマ人への手紙、コリント人への手紙(第一、第二)、ガラテヤ人への手紙、エペソ人への手紙、ピリピ人への手紙、コロサイ人への手紙、テサロニケ人への手紙(第一、第二)、テモテへの手紙(第一、第二)、テトスへの手紙、ピレモンへの手紙、ヘブル人への手紙、ヤコブの手紙、ペテロの手紙(第一、第二)、ヨハネの手紙(第一、第二、第三)、ユダの手紙、ヨハネの黙示録
聖書通読順番【じっくり考察コース】〜上級者向け〜
★1日30分ほど1章くらい通読でじっくり考察3年目安コース
じっくりコースは1章だけをとにかく濃く読んでいくコースで短い箇所を考察・研究して読みます。
読んだ箇所にどんな意味があるのか?読んだ箇所はどんな内容なのか?筆者はどんな思いで書いているのか?などを考えながら読みます。聖書は生きているのでその状況を想像し読むことで霊的な目で読むとも言えるでしょう。
霊の力を上げる通読とも言えますのでじっくり濃厚にと・・上級者向けです。
デボーションのやり方に近いですね。
👉デボージョン(devotion)とは?聖書デボーションのやり方【基礎コース】を無料で公開します。
聖書通読まとめ
聖書通読の読む順番は、4パターンの読み方からまとめ。
- キリスト教を知るための入門の読み方
- オーソドックスの最初から読んでいく読み方
- 聖書を6つの項目に分けそれぞれ読んでいく読み方
- 1章ずつ、じっくり考察して読んでいく読み方
聖書通読は無理なくできる範囲でゆっくり自分にあった読み方で読んでいきましょう。
一度は読破したい聖書!読めば読むほど、確実に多くの恵が与えられますよ。
では、主と祝福がありますように( ^ω^ )ノ
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