▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
カトリック・プロテスタントと宗派関わらず世界の終末には”携挙”とあります。
そもそも携挙とはなんなのか?そんな疑問がありませんか?
不真面目クリスチャンだった僕も洗礼を受け10年以上経って最近やっと”携挙”を知ったくらいこれは秘密事項です(笑)
今、携挙の疑問を与えられたのはあなたはラッキーです!
当記事では、聖書から携挙が書かれている箇所から、携挙がイメージできるまでをご案内出来たら良いなと思います。
本記事でわかること
☑️携挙とは?
☑️携挙はいつ起こる?携挙の疑問
☑️携挙がわかる映画
Contents
携挙とは何か?
携挙(Rapture)とは、キリスト教におき、生きている信者と死んだ信者の両方がイエス・キリストと再臨会うために天国に昇るという終末論的信念です。→(最後の終わりの時へ)
日本で言い換えると、神隠しですね。
一応、聖書から携挙の部分をくり抜いて携挙の流れを簡単にまとめてみました。
下記👇の感じです。
- イエス様が地上を訪問
- 大天使ミカエルが天使に指示を出す。
- ラッパを鳴らす
- キリスト教の死者と地上にいる信者がイエス様と空中再臨を果たす
聖書箇所を取り入れて解説していきます。
携挙ステップ①イエス様が地上を訪問
イエス様は携挙のために地上に舞い降りて「えーー今日は携挙を行いまーーす」と訪問する時がきます。
「ちょうど、いなずまが東から西にひらめき渡るように、人の子も現れるであろう。」(マタイ24:27)
「そのとき、大いなる力と栄光とをもって、人の子が雲に乗って来るのを、人々は見るであろう。」(マルコ13:26)
「見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう。しかり、アァメン。」(黙示録1:7)
ここでは、わかるのは「雲に乗ってくる」「御使いを連れてくる」「見える」と言う事です。
携挙ステップ②大天使ミカエルが天使に指示を出す
イエス様から命令をもらい指示を出すのは、大天使ミカエルの仕事です。
大天使ミカエルが舵をとり天使達に指示をします。
天使とは?👉聖書から天使(御使い)とは?|天使の特徴・天使の行動など天使の情報を聖書からまとめ。
「その時あなたの民を守っている大いなる君ミカエルが立ちあがります。また国が始まってから、その時にいたるまで、かつてなかったほどの悩みの時があるでしょう。しかし、その時あなたの民は救われます。すなわちあの書に名をしるされた者は皆救われます。」(ダニエル書12:1)
携挙ステップ③ラッパを鳴す。
ラッパが吹かれ、携挙が全世界で一斉に始まります。
死ぬ運命だったものが永遠の命につながります。
携挙で選ばれるのは、生きている信者と死んだ信者です。
「ここで、あなたがたに奥義を告げよう。わたしたちすべては、眠り続けるのではない。終りのラッパの響きと共に、またたく間に、一瞬にして変えられる。というのは、ラッパが響いて、死人は朽ちない者によみがえらされ、わたしたちは変えられるのである。なぜなら、この朽ちるものは必ず朽ちないものを着、この死ぬものは必ず死なないものを着ることになるからである。この朽ちるものが朽ちないものを着、この死ぬものが死なないものを着るとき、聖書に書いてある言葉が成就するのである。」(Ⅰコリント人への手紙15:51〜54)
携挙ステップ④キリスト教の死者と地上にいる信者がイエス様と空中再臨を果たす
ここで無事、キリスト信者さんは空中でイエス様と念願の対面することになります。
無信者さんは地上へ残されます。
恐らくほぼ、残されます。
肉体の始末が気になりますが・・・。
そして、無信者さんは7年間の大患難期を体験することになります。
👉ヨハネの黙示録で語られる7つの封印とは?世界の終わりの始まりを1つずつ解いていく・・
👉聖書の7つのラッパの災害とは?あまりに恐ろし過ぎる7つの災害をわかりやすくご紹介です!
👉ヨハネの黙示録で語られる7つの鉢とは?反キリスト時代に起きる神の怒りをざっくり解説!
「そのとき、彼は御使たちをつかわして、地のはてから天のはてまで、四方からその選民を呼び集めるであろう。」(マルコ13:27)
「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。(ヨハネの福音書14:1〜3)
ちなみに、まだこの携挙の話が「信じられない!嘘だろ?」って疑問に思う方向けにもう少し聖書の引用していきます。
▼携挙の証拠▼
①「こう言い終ると、イエスは彼らの見ている前で天に上げられ、雲に迎えられて、その姿が見えなくなった。イエスの上って行かれるとき、彼らが天を見つめていると、見よ、白い衣を着たふたりの人が、彼らのそばに立っていて言った、「ガリラヤの人たちよ、なぜ天を仰いで立っているのか。あなたがたを離れて天に上げられたこのイエスは、天に上って行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになるであろう」。(使徒1:9〜11)
②「また見ていると、かず多くの座があり、その上に人々がすわっていた。そして、彼らにさばきの権が与えられていた。また、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。彼らは生きかえって、キリストと共に千年の間、支配した。」(ヨハネの黙示録20:4)
基本的なことですが・・聖書は信じられるのか?
聖書は、実際に歴史的書物であり神の霊によって書かれています。
聖書って誰が書いたの?→神の霊です!!👼
聖書は霊が書いたですって・・・。
悪霊は信じれるので聖霊も同様信じる必要がある。”聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。(2テモテ3:16)”
— 聖徒化してます(ぜん)@聖書ブログ (@zenlife_bible) April 11, 2021
新約聖書を読むとわかるのですが、イエス様は十字架に掛かったあとに復活をしています。→4人の福音書により証言されています。
話がよくわからない方は「聖書アプリが無料で読めるおすすめをご紹介(android・i phone)|無料聖書アプリのデメリットの点も解説!!」よりDLして新約聖書を読んでみてください!
そして、最後の預言書の”ヨハネの黙示録”では、イエスのあかしをし神の言を伝えたために首を切られた人々の霊がそこにおり、また、獣をもその像をも拝まず、その刻印を額や手に受けることをしなかった人々がいた。とあります。
その中での刻印とあります。
刻印(666)とは、今後近い未来で腕にマイクロチップのキャッシュレスサービスが義務化になるのでこのことを指しています。
便利な最先端サービスを受ける人は、サタンの刻印”666”とされるので携挙対象外となります。
携挙はいつくる?近い?
携挙はいつくるのか?→結論「携挙がいつくるのか?は誰もわかりません。」
その証言をいくつか聖書から引用します。
「見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。」(ヨハネの黙示録16:15)
「だから、目をさましていなさい。いつの日にあなたがたの主がこられるのか、あなたがたには、わからないからである。このことをわきまえているがよい。家の主人は、盗賊がいつごろ来るかわかっているなら、目をさましていて、自分の家に押し入ることを許さないであろうだから、あなたがたも用意をしていなさい。思いがけない時に人の子が来るからである。」(マタイの福音書24:42〜44)
ここでは盗人という表現をしていますが・・予期せぬタイミングという意味です。
例えばです。
「お腹が痛くてトイレに行く途中」
「映画館の切符を買おうとした時」
「仕事の打ち合わせ中」
「来週のデートプランを考えていた時」
「ディズニーランドにパレードを楽しんでいた矢先」など・・・。
予期せぬタイミングで携挙が起こります。
携挙が来る前に私たちができること
携挙が起こる前に私たちは、備る必要があります。
しかも常にです!
なぜなら、ここは絶対に取りこぼされないようにしないといけません。
もちろん、クリスチャンなら神の御心として1人として救われるように祈る必要もあります。
参考になる聖書を引用です。
「人の子は父の栄光のうちに、御使たちを従えて来るが、その時には、実際のおこないに応じて、それぞれに報いるであろう。」(マタイ16:27)
「その時には、世の初めから現在に至るまで、かつてなく今後もないような大きな患難が起るからである。」(マタイ24:21)
少しでも、間違った考えを持つとせっかくの携挙がきても「・・・あっ俺(私)なぜ残った?」ってなります。
悲しい気持ちになりますよね。
ちなみに携挙対象者は、イエス様を完全に信じ、神の御心に従い信仰する方です。
「その時あなたの民を守っている大いなる君ミカエルが立ちあがります。また国が始まってから、その時にいたるまで、かつてなかったほどの悩みの時があるでしょう。しかし、その時あなたの民は救われます。すなわちあの書に名をしるされた者は皆救われます。」(ダニエル書12:1)
「それだから、心の腰に帯を締め、身を慎み、イエス・キリストの現れる時に与えられる恵みを、いささかも疑わずに待ち望んでいなさい」(ペテロⅠ1:13)
「あなたがたは、心を騒がせないがよい。神を信じ、またわたしを信じなさい。わたしの父の家には、すまいがたくさんある。もしなかったならば、わたしはそう言っておいたであろう。あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである。(ヨハネの福音書14:1〜3)
これは、キリスト教への宗教勧誘とかに強く言っているではありません。
これは何かを目的とした洗脳の話でもありません。
これから起こる過去最大の苦しみを避けるため、私達が救われるためのすべき課題なのです。
携挙がなんとなくわかる映画をご紹介
携挙がなんとなくイメージできないと思うので、ご参考に携挙をモチーフにした映画をご紹介していきます。
携挙映画①:レフトビハインド
レフト・ビハインドは、携挙をモチーフにしたSF映画です。
ニコラス・ケイジを演じる不倫をしている主人公とクリスチャンの妻、不信仰の娘。飛行機の操縦者である主人公がフライトの途中で突如全世界で人が消えまくります。
どんな感じで携挙していくのか?そんな想像ができる映画です。
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携挙映画②:リメイニング
ダンとスカイラーの結婚パーティーで突如倒れる人々・・何が起こったのか?主人公は教会に逃げ込むことで黙示録の啓示が始まったと知ることに。
こちらも携挙の参考として見れます。
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こちらは↑時間がある人は見てみてください。
そんな感じで携挙で多くの人が救われますように!
では、祝福がありますように( ^ω^ )ノ
こんにちは。
クリスパンダさんは、大艱難の前に携挙があるとお考えのようですが、マタイによる福音書 二十四章二十九節〜三十一節に「その苦難の日々の後、たちまち 太陽は暗くなり、 月は光を放たず、 星は空から落ち、 天体は揺り動かされる。 そのとき、人の子の徴が天に現れる。そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。 人の子は、大きなラッパの音を合図にその天使たちを遣わす。天使たちは、天の果てから果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」と「苦難の日々の後」携挙があると書いてあります。
ということは、携挙は大艱難の後起こるものと考えるべきではないでしょうか。
⬇️のリンク先記事に詳しく快挙について語られてるので是非ご覧ください
https://ameblo.jp/leo085/entry-12272045733.html
コメントありがとうございます。
色々説はあると思いますが、僕は患難期前に携挙が起こると考えた方が心は安心しますのでそちらを望みます。
患難後だとあまりにも辛い話で信仰が砕かれそうになります。
この状況から、イエス・キリストはどちらと言った方が優しいでしょうか?