▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
10月31日のハロウィンになると子供も大人も「Trick or Treat!(トリックオアトリート)」と叫びます。
実はこの意味について「よくわからない・・」ってこともあると思います。
意味がわかっていない言葉を話していたら危険かもしれないですよ?
まるで日本語で「変態」と書いているTシャツを着て歩いている様です。
今回この「Trick or Treat!(トリックオアトリート)」の意味について簡単にまとめてみました。
すいません。すごいこと言いそうですが・・普通の解説です。笑
Contents
ハロウィン トリックオアトリートの意味とは?
ハロウィン用語で使われる「トリックオアトリート」について意味をまとめます。
英語圏⇆日本語翻訳の意味「トリックオアトリート」
トリックオアアートの意味ですが、Trick or Treat→「いたずらがいい?それともお菓子をくれる?」といった意味となります。
- Trick (名詞、動詞、形容詞)=策略、たくらみ、芸当、手品、魔術
- Treat(動詞)=「~に待遇する」 子供からすれば「お菓子をよこせ」となり、子供なりのセリフでは「いたずらするぞ」
つまり、脅しと要求です。
子供なら可愛く思えて許せる感じですが、大人が言えば大変怖いものです。
「If you want life, give me money,命が欲しいなら金をくれ」などと、大人バージョンは強盗が言いそうな言葉です。個人的に子供には影響悪そう。我慢ができない子供になりそうです。
当サイトはクリスチャン向けのブログですが、いかに神から離れた内容だと感じる人もいるかと思います。
話は戻りまして、Trick or Treatの文面はシンプルですが「Treat me, or we’ll trick you=もてなせ、じゃないと悪事を働くよ」など初めはこのように少し長めの文章が原型だと言われ、普段の日常でTrick or Treatと省略された感じです。
「トリックオアトリート」はどこから普及した?
「トリックオアトリート」というフレーズがいつ・どこで作られたかは具体的に不明となっています。
ですが、情報の一部としてチャールズ・M・シュルツによるアメリカのマンガ『PEANUTS』(ピーナッツ)で「トリックオアトリート」の言葉が普及した説もあります。
↑1950年10月2日から2000年2月13日までアメリカの新聞紙上で連載された漫画。
1951年にアメリカの大衆文化でピーナッツ漫画(スヌーピー、チャーリーブラウン)にトリックオアトリートが描かれた。
その後1952年ディズニーでもドナルドダックと彼の甥のヒューイ、デューイ、ルイをフィーチャーした「トリックオアトリート」という漫画も制作しました。
アニメから流行語が普及したようだ・・。
ハロウィン トリックオアトリートの由来
ハロウィンで使われる「トリックオアトリート」の由来。
Trick or Treatの由来
Trick or Treat トリック オア トリート の由来は、中世紀まで遡り・・当時この頃は今日のような、ゲーム感覚だとではなかったとされます。
中世紀では、貧しい人々が家々を巡回して、食べ物を乞うことがありました。なので食べ物をもらったお返しに、死者のために祈りを捧げることを約束したと言われています。このお祈りをケルト暦1年の最後の日である10月31日にしており、この日が異教徒の祝日「Samhain(サーウィーン)」として知られるようになりました。この日はケルト族の一年で最も盛大で重要な祝日とされたようだ。
ということで、トリックオアトリートの意味でした。
では、神の祝福がありますように(๑>◡<๑)も
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