▲上記の内容から答えていきます▲
ハレルヤ！クリスぱんだ（@jesus153blog）です。
日曜礼拝の説教で牧師さんがスラスラと聖書を開かず聖書箇所を読む場面を見ると思いますが、どうやって暗記してんだろう？って疑問に思いませんか？
「ガラテヤの手紙5章16説 わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。」なんて聖書の聖句を言えたらカッコいですよね！
とはいえ、一般の信徒さんでもなかなかここまで言えるのは難しいですよね・・。
ですが結論、暗記する事は可能です！
今回、実際に聖書を暗記した人の話や暗記勉強法を交えて聖書の覚え方をご紹介していきます。
本記事でわかること
☑️聖書を暗記する方法
☑️聖書を暗記するメリット
☑️聖書を暗記した未来について
Contents
聖書を暗記する方法
聖書を暗記する有効な方法は下記の通り。
- 聖書の構成・話を知る
- スピードラーニングをする（聞く）
- アクションする（書く・声を出す・教えるなど）
- 長期的スパンでくり返し読む
上記の内容から解説していきます。
聖書の構成・話を知る
聖書を暗記する中で一番大事なのが、全体の内容を把握する事です。
そして、聖書を実際にガンガン読む事です。
恐らく・・話のストーリー展開がわかってた方がイメージつきやすいと思います。
特に聖書は、小説みたいな起承転結でもなく、解説本のように手順を沿った本でもありません。
いろんな本のまとめ本になっていますので、まずは聖書を暗記するために聖書構成を学びましょう！
構成に関しては『聖書の構成ってどうなってる？』もしくは『聖書の内容要約まとめ』の記事より、聖書の全体象が大体イメージできるかと思います。
覚えたい書物の大まかなストーリーを理解してから、実際に読んでいくことで頭で少しずつ理解し覚えていくという流れです。
スピードラーニングをする
耳で聞いて聖書を暗記・覚える事も有効です。
英語のスピードラーニングにちなみ、聖書のスピードラーニングです。
全部聞くのには時間がかかりますが、通勤・通学といった隙間時間を使って聞いて覚えてみましょう！
ちなみに”聴くドラマ聖書”は映画並のサウンドなのでリスニングとしてはおすすめ。
豪華なキャストにBGM付きで、聞いてるだけで十分楽しめると思いもいます。
無料です！
ちなみにアプリを立ち上げてのリスニングなのでバッテリーの消費が心配な方は、モバイルバッテリーも用意しておきましょう！
アクションする（書く・教えるなど）
暗記し覚えるのに一番大事なのが、use・・使う事です！
例えば、「メモする」「教える」など聖書の言葉を実際に使いましょう。
聖書を暗記し『暗記スタディー・バイブル』を出版したトム・マイヤーさんも使うことで・・と推薦しています。
使わないと失うことはわかっています。あなたが覚えている聖書を復習するプロセスは、聖書では瞑想と呼ばれ（ヨシュア記1：8）、私たちの霊的生活にとって重要です。キリストの言葉を「従わせる」か、私たちの中にとどまらせることができれば（ヨハネの手紙一2:14）、必要なときにそれを利用することができます。
引用先：christianpost
例えばですが、英語の勉強をする時に実感できると思いますが、英語を話すようになるために実際に話し、聞いて、書いて暗記し覚えていきますよね。
さらに教えるとなると自分への復習にもなります。
ちなみに僕の場合は、気に入った聖句があれば心に状況を思い描いて声に出して暗唱して言ってみて覚えるようにしてます。
長期的スパンで繰り返し覚える
確実に覚えていくためには、何度も何度も繰り返し覚えることです。
一度に覚えるなんて普通の人は無理です。
わかりやすいために反復学習の表を見てください。
画像引用：東大ドクター森田の潜在能力開発講座
上記の図のようにせっかく覚えても忘れていきます。
繰り返し、繰り返し意味を考えて覚えていきましょう。
「早く覚えたい！」と焦ってしまうものですが、内容もわからないままスラスラ読んでも忘れてしまうので短時間で覚えるよりも、長時間かけてゆっくり何度も何度も聖書を読む覚え方が良さそうです。
聖書を暗記する意味とメリット
聖書を暗記する意味は下記のとおりで。
- 聖書の引出しが増える
- 教える事ができる
- 話がわかりやすくなる
順に説明していきます。
聖書の引出しが増える
聖書の引用レパートリーが増えると様々は心理状態に聖書を思い返す事ができます。
例えを入れて解説していきます。
心配だよ→「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい。」（ピリピ人への手紙4:6）
ムカつく！→「怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。」（エペソ人への手紙4:26）
疲れた→「すべて重荷を負うて苦労している者は、わたしのもとにきなさい。あなたがたを休ませてあげよう。」（マタイの福音書11:28）
生きていると「ムカついた！」「悲しい」「辛い」などの感情があるかと思います。
聖書を暗記する事で、そんなネガティブな感情の時に自分の心を励す事ができます。
打ち勝つ事ができます！！笑
伝道・教える事ができる
多くの聖書箇所を覚えることで、人に福音を伝える事ができます。
マタイさんの福音書によれば世界中に弟子を作るというもの。
「それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。 （マタイの福音書２８：１９〜２０）
そのために多くの言葉を暗記する必要があります。
スーパー伝道師パウロ先生もたくさんの御言葉を世界に伝えたように・・聖書を暗記する事で救いの力が増します。
そこまでいかなくても、ふと相談にのられた時にアドバイスとしてもさりげなく伝道できますよね（笑
話がわかりやすくなる
聖書を暗記し、話がわかっていると教会のメッセージがわかりやすくなります。
僕が教会に行きたての時の礼拝メッセージは、まるでチンプンカンでしたが、聖書を読み始めて少しずつ内容を理解していくと礼拝メッセージに「今日の聖書箇所はマタイの・・」でピンッときますね。
話にもついていけるようになります。
暗記する事で礼拝メッセージのストレスがだいぶなくなります。
ここは助かりました。
聖書を暗記できた後にできること
聖書を暗記したことでのベネフィット＝自分に得られる恵みをご紹介です。
- 信仰の力となる
- 霊的道具となる
- 人生が豊かになる
上記の内容から解説していきます。
信仰の力となる
聖書を暗記し覚える事で信仰心UPや人格的成長につながります。
聖書には、本来見失いやすい目的目線、あるべき姿、人生のアドバイスなどが書かれています。
実際に読むとわかると思いますが「信仰とはこうだ！」「こうでありなさい」など・・励ましの事や神への姿勢が学べます。
11:1さて、信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。
ヘブル人への手紙夢を実現したい人の為のメッセージ。
ここにメモしときます。— ブログで伝道中（ぜん）＠聖書ブログ (@zenlife_bible) March 4, 2021
例えばです。
僕が個人的におすすめしてるヘブルの聖書箇所で、見えないところをイメージして現実化するという信仰の箇所です。
この↑箇所簡単に言えば、信仰によって明るい未来を手に入れる事ができるというものなんですが。
この箇所だけでも、希望を手にいれる事ができるのでだいぶ信仰心が高まると思います。
霊的道具となる
言葉を暗記し蓄える事で武器にもなります。
これは、自分自信が罪を犯さないため、悪霊・悪魔に心を支配されないため、幸せに生きるためです。少し長いですが、啓示する聖句です。
聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。それによって、神の人（信者）が、あらゆる良いわざに対して十分な準備ができて、完全にととのえられた者になるのである。（テモテⅡ 3:16〜17）
「悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。
それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。
すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、平和の福音の備えを足にはき、その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。」
（エペソ人への手紙6:11〜17）
テモテでは聖書は神のもので書かれたという内容。
そしてエペソでは、神の言葉であるゆえ防具・武器となると書かれています。
また実際に証明できる箇所がマタイの福音書４：１〜１１のイエス様の荒地での悪魔の誘惑で「サタンよ、退け。『主なるあなたの神を拝し、ただ神にのみ仕えよ』と書いてある」。この言葉によって悪魔は消えています。
映画で言えば、あの有名な悪魔払いのエクソシストでも聖書と聖水で悪魔と戦い終えています。
人生が豊かになる
神様の言葉を知り実行する事で多くの恵みや祝福があります。
「祝福？」👉聖書での祝福の言葉とは？１５年のクリスチャン生活から学んだ祝福という魔法の言葉がヤバすぎた！
聖書は、幸せになる知恵の宝庫です。
今までは、ネガティブな感情に流されていたけれど聖書のメッセージを知る事で救いの言葉はもちろん、祈り方、神様からのギフトを受け取る方法など・・書ききれないですが、聖書では自分の人生を幸せに送れる内容が書いてます。
なぜなら聖書の神様は、自由と平和、愛の神だからです。
「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。」（ガラテヤの手紙5:22〜23）
「このように、わたしたちは信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストによって神との間に平和を得ており、このキリストのお陰で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。そればかりでなく、苦難をも誇りとします。わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。希望はわたしたちを欺くことがありません。わたしたちに与えられた聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。」（ローマの手紙8章8～17節）
神様は、平和的で愛がありあなたの喜ぶ顔が見たいのです。
その方法を自分で見つけるのは大変なので、ここは聖書を読み暗記し覚える事でより効果がありそうです。
では、祝福がありますように( ^ω^ )ノ
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