キリスト教のお葬式の服装について|葬儀の流れ、香典、献花、注意点もまとめて一緒に解説。

キリスト教の葬式
ジョン
キリスト教の親しい人が亡くなり葬儀と香典に行きたいのですが、服装って何を着ていけば良いですか?
ジョン
キリスト教ってどんな葬式をしますか?
ジョン
キリスト教のお葬式で何か注意点とはありますか?

▲上記のことから答えていきます。▲

宗教の違いからお葬式の服装について戸惑ってしまいませんか?

日本は仏教式の葬式が基準なので他宗教(キリスト教)の方が亡くなるとわからない部分があると思います。

僕は、クリスチャンを10年ほどしておりキリスト教の考えを学んでいるので”キリスト教のお葬式”の正しいマナーや服装、考えなどをご案内していきます。

本記事でわかること

☑️キリスト教のお葬式の服装

☑️キリスト教の簡単な葬儀の流れ

☑️仏教との死の考えの違い

キリスト教のお葬式の服装

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キリスト教のお葬式の男女の服装と疑問についてお答えいきます

結論、仏教とあまり変わりませんが・・注意点もあるのでご解説していきます。

キリスト教のお葬式の服装:男性

キリスト教のお葬式の服装は下記の通りです。

▼お葬式の服装▼

場所お葬式の服装
上下黒のスーツ(フォーマルなもの)
ワイシャツ
ネクタイ光沢のない黒
靴下
紐があるタイプの黒い革靴(合成皮革)
バッグ
アクセサリー地味な物 ※柄物✖️ 装飾✖️ カラー✖️
髪型黒 整髪料✖️ 長髪はまとめる

男性の服装については、黒が基本です。

What To Wear To A Funeral: A Men's Outfit Guide For Paying Your Last Respects | Michael 84
画像引用:michael84

スーツ礼服や黒無地のスーツを選びましょう。靴・ネクタイも同様です。中に着るワイシャツは白です。

アクセサリーには、気をつけてください。特に蛇柄。

聖書では蛇は悪魔の化身とされています。

「彼は、悪魔であり、サタンである竜、あの古い蛇を捕らえ、これを千年の間縛って、」(黙示録20:2)

そして、髪型については長髪はまとめる。光沢の出る整髪料は控えましょう。

できれば黒髪をおすすめです。現在髪の毛が明るい方は1日だけの黒髪スプレーなどがありますので黒くしていくと○です。

もし黒くする場合は、シャンプーで落とせるワックス付きの黒髪戻しがおすすめです。

 

キリスト教のお葬式の服装:女性

キリスト教のお葬式の女性の服装は下記の通りです。

▼お葬式の服装▼

場所お葬式の服装
上下黒無地のアンサンブル(ワンピース・ジャケット)/ワンピース/スーツ
ストッキング薄い黒
シンプルな黒いパンプス
バッグ黒い布製のハンドバッグ
アクセサリー結婚指輪○ 真珠◯
髪型耳よりも低い位置で一つにまとめる。黒が基本
メイクナチュラルで自然なメイク。 派手✖️ ノーメイク✖️

女性の場合も黒を基準とします。

画像引用:blog.obittree.

女性は男性と違い「アンサンブル」「ワンピース」「スーツ」とあります。

  • 「アンサンブル」・・ワンピース・ジャケット
  • 「ワンピース」・・黒のワンピース
  • 「スーツ」・・スカート、インナーは黒無地のブラウスやカットソー

特に女性が注意して欲しいのが、露出と華麗にならないことです。

普段から綺麗にしている方はいつも通り華のある服装をしたいと思いますが、お葬式なので地味目でいきましょう。

アクセサリーは基本的にはつけないものと考えましょう。アクセサリーをつけて何か言われるかより何もつけないで行った方が無難です。結婚指輪は大丈夫です。

バックは、黒い布製のハンドバッグがおすすめ。

光沢、柄物、飾りや金具が目立つようなデザインは好ましくないので注意が必要です

靴もシンプルで黒いパンプスがおすすめになります。他の持ち物同様で光沢、柄物、飾りがあるのは避けましょう。

髪型も清潔感のある髪型がベストです。

薄い茶色までは問題ないですが、明るいカラーの人は1日で落とせる髪戻しスプレーを持っているといいかもしれません。

メイクも控えめです。いつもしているメイクやスッピンは失礼に当たるので自然な感じで仕上げましょう。

子供・学生

子供・学生は黒やグレーなど地味な物を着ていきましょう。

学生さんは制服が正装なので特に何か用意する物はありません。

しいて気を付けることは、持ち物に関しては気をつけてください。例えば、キャラクター物、派手な物。

お葬式にふさわしい服装で臨みます。

 

キリスト教葬儀の簡単な葬儀の流れ

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キリスト教の葬儀の違いをカトリック・プロテスタント別で簡単に解説していきます。

カトリックお葬式の流れ

カトリックのお葬式の簡単な流れです。

  1. 開祭
  2. 御言葉の典礼
  3. 感謝の典礼
  4. 告別葬送
  5. 出棺

カトリックは、大きく5つの流れから進行していきます。

カトリックのお葬式では、故人の罪の許しを神に請い永遠の安息を得られるように祈る儀式となっていきます。

 

プロテスタントのお葬式の流れ

プロテスタントのお葬式の簡単な流れです。

  1. 奏楽
  2. 賛美歌斉唱
  3. 聖書朗読
  4. 祈り
  5. 説教
  6. 賛美歌斉唱
  7. 弔辞・弔電紹介
  8. 祝祷(しゅくとう)
  9. 賛美歌斉唱
  10. 奏楽
  11. 告別式

プロテスタントの葬式は上記の通りとなります。

プロテスタントのお葬式では、どちらかと言えば神への感謝と遺族を慰める内容となるので葬儀も簡略されています。

 

仏教の考えとのマナー注意点

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キリスト教お葬式で注意したいことをまとめていきます。

香典でも注意

お葬式となれば”香典”を用意すると思います。

キリスト教は「御花料(おはなりょう)」と変わります。

香典の袋でも仏教とも若干変わってきます。

キリスト教が使う香典は、無地、十字架、ユリなどです。蓮の花の柄は仏教なのでN Gとなるので気をつけてください。

・カトリックの表書きには、「御花料」「御ミサ料」「献花料」「御霊前」と書く。

・プロテスタントの表書きには、「御花料」「忌慰料(きいりょう)」「献花料」と書く。

 

▼香典代は下記を参考▼

・3親等内の親族の場合: 5万円〜10万円

・3親等以上の親族(親戚)の場合: 1万円〜3万円

・知人・友人: 5千円〜1万円

 

献花(けんか)がある

キリスト教では、仏教の葬式でいうお香が「献花」という物に変わります。

▼手順▼

  1. 祭壇前でご家族に一礼し、花が右にくるようにして生花を両手で受け取る
  2. 献花台前で遺影に一礼し、花が手前に来るように時計回りに回す
  3. .献花台に捧げ、一礼する

捧げる花は、白いカーネーションなど、茎が長く白い生花が一般的になります。

また献花の際にクリスチャンではなければ、十字を切ったり、手を組みお祈りしたりする必要はありませんので一礼・黙祷でよいでしょう。

 

仏教の死の考えとの違い

仏教の死は悲しいものですが、キリスト教の死というのは本当の故郷に帰ることなので望まれた幸せなことです。

「しかし、わたしたちの国籍は天にある。そこから、救主、主イエス・キリストのこられるのを、わたしたちは待ち望んでいる。」(新約聖書ピリピ人への手紙3:20)

なので、もし弔電を送る場合のお悔やみの言葉は送りません。

「ご逝去の報に謹んで哀悼の意を表します。○○様の神の御許で安らかに憩われますようお祈り致します」こんな感じになります。

 

キリスト教のお葬式の服装まとめ

キリスト教のお葬式の服装をまとめていきます。

▼男性のお葬式の服装▼

場所お葬式の服装
上下黒のスーツ(フォーマルなもの)
ワイシャツ
ネクタイ光沢のない黒
靴下
紐があるタイプの黒い革靴(合成皮革)
バッグ
アクセサリー地味な物 ※柄物✖️ 装飾✖️ カラー✖️
髪型黒 整髪料✖️ 長髪はまとめる

男性の服装については、黒が基本。

「喪服がない」そんな急ぎの方👇

 

▼女性のお葬式の服装▼

場所お葬式の服装
上下黒無地のアンサンブル(ワンピース・ジャケット)/ワンピース/スーツ
ストッキング薄い黒
シンプルな黒いパンプス
バッグ黒い布製のハンドバッグ
アクセサリー結婚指輪○ 真珠◯
髪型耳よりも低い位置で一つにまとめる。黒が基本
メイクナチュラルで自然なメイク。 派手✖️ ノーメイク✖️

女性の黒が基本です。

「喪服がない」急ぎの方👇

 

キリスト教の葬式の服装も仏教と変わらずに黒を統一した服装で向かいましょう!

では、キリスト教のお葬式の服装についてご参考になれば幸いです。アーメン。

イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。(ヨハネ14:6)

 

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