▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
「聖霊って何?」「聖霊を受ける方法がわからない」そんな聖霊様の疑問ありませんか?
僕はプロテスタント派で完全に福音派なので聖霊様に関してはあまり重視していませんでしたが、聖書にやたら聖霊様と言うキーワードがあるので疑問視でした。
多くの教会で聖書の教えは、頭や権力者からの理解で、霊に関しては無視されている感じです。←これ教えが結構ズレます。
結論ですが、私たちはクリスチャンとして聖霊様の存在は必須です。なぜなら、自力で聖書の教えを学ぶのは大変だからです。
※聖書から引用し、聖霊様に視点を向けて一筆していきます。
聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。」(テモテⅡ3:16)
聖書は霊感で書かれているなら、私たちは聖書を霊感により学び受けとるべきです。
聖書を学ぶ上で聖霊様が必須かもしれません😙。#聖書 #聖霊 #解き明かし
— 聖書と預言と神様@クリスぱんだ (@jesus153blog) September 15, 2022
本記事でわかること
☑️聖霊とは?
☑️聖霊と役割と働き
☑️聖霊を受け取るには?
Contents
聖霊様とは?
聖書から聖霊様について解説していきます。
聖霊様とは?基礎情報
聖霊様とは?言わば聖徒を目指すクリスチャンへの人生アドバイザーです。
聖霊様の最低限の情報です👇。
- 聖霊様は、三位一体の1つです。
- 聖霊様は、神格をお持ちです。
- 聖霊様は、鳩のイメージです。
- 聖霊は、心に宿る清い霊=神です。
上記の4つから聖霊様のついて理解していきます。
ちなみに聖書で聖霊様は、御霊とも翻訳されている箇所があります。御霊と聖霊様は、ほぼ同じ意味です。
では、早速訳がわからない部分について簡単に解説しますと・・。
まず、聖霊様は三位一体の1つです。
三位一体(神=神の子イエス・キリスト=聖霊様)とは・・神は一つであり、事を伝えるため神が人に示すときの3つの媒体へと変化します。
この上の図は、「どれも神だ」と言いたい図です。天の父もイエス・キリストも聖霊様も同じ神となります。
違いに関してはこちら👇
三位一体 | 天の父 | イエス・キリスト | 聖霊様 |
---|---|---|---|
役職 | 裁きを下す・代表 | 弁護人 | 証人 |
役割 |
|
|
|
それぞれ同じ神だけど、分担が違います。三位一体は縦の関係でなく三角の関係です。
神の領域への知識の追求は不可なので・・ここはなんとなくで。
聖霊様のポジションも意外と重要なポジションです。
ちなみに、裁判形式の会話調にして見ます。
悪魔「こいつはたくさんの罪を犯し悪いことをした!地獄に連れていく」
父「悪魔よ!確かに正しい!」「聖霊よ本当か?」
聖霊「私はこの者に自制心を働かせ指導しましたが・・確かに悪いことをしました。お許しください」
イエス・キリスト「父よ!許してください。この者は私を信じ信仰しました。私は血の贖いで信じる者の罪を十字架で葬りました。この者に罪はもうありません。」
父「許してやろう」
悪魔「そんな・・」
こんなイメージで覚えてみてください。
あとは、聖霊は鳩のような光とされます。
イエス様が洗礼をお受けになった時の話です。
そして、聖霊様は神格があることもお忘れずに・・。
聖霊と精霊と天使の違い
聖霊様を調べると疑問があります。
「精霊は?」「天使は?」これらの違いです。
わかりやすい様に表にしました。
聖霊(Holy spirit) | 精霊(Erementaru) | 天使(Angel) | |
役割 | 神の神聖な霊 | 植物・動物など、それぞれに宿る超自然的な霊。 | 神の御使い。人間への伝達など。 |
聖書参考箇所 | ヨハネ・ルカ・コリント〜 | なし | マタイ・ルカ・使徒行伝〜 |
👉天使に関しては『聖書から天使(御使い)とは?|天使の特徴・天使の行動など天使の情報を聖書からまとめ。』を参照ください。
名前が似ているようで、聖霊・精霊・天使の違いは明確です。
聖霊様は、神の霊です。
聖霊の役割と働きについて
聖霊の役割と働きについてです。
簡潔に説明していきます。
聖霊の役割と働きについて
聖霊の役割・働きは下記の通り。
- 聖霊様は、あなたの心に語る
- 聖霊様は、心に宿る
- 思い起こさせる、御言葉を教える
- 悪い事は、制御する
- 父の言葉を聖霊様が教える
- 聖霊様は、真実のことを話します
- 聖霊様の炎は、悪霊や悪魔を遠ざけさせます
などです。
聖書から引用します。
「言うべきことは、聖霊がその時に教えてくださるからである」。(ルカ12:12)
「それは真理の御霊である。この世はそれを見ようともせず、知ろうともしないので、それを受けることができない。あなたがたはそれを知っている。なぜなら、それはあなたがたと共におり、またあなたがたのうちにいるからである。」(ヨハネ14:17)
「あなたがたは知らないのか。自分のからだは、神から受けて自分の内に宿っている聖霊の宮であって、あなたがたは、もはや自分自身のものではないのである。」(コリント16:19)
「あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか。」(コリント13:16)
「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。」(ヨハネ14:26)
「けれども真理の御霊が来る時には、あなたがたをあらゆる真理に導いてくれるであろう。それは自分から語るのではなく、その聞くところを語り、きたるべき事をあなたがたに知らせるであろう。御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。父がお持ちになっているものはみな、わたしのものである。御霊はわたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるのだと、わたしが言ったのは、そのためである。」(ヨハネ16:13〜15)
「そして、それを神は、御霊によってわたしたちに啓示して下さったのである。御霊はすべてのものをきわめ、神の深みまでもきわめるのだからである。」(コリント12:10)
「そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。」(ローマ5:5)
「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。」(ガラテヤ5:22〜23)
・聖霊様の炎「ときに主の使は、しばの中の炎のうちに彼に現れた。彼が見ると、しばは火に燃えているのに、そのしばはなくならなかった。」(出エジプト記3:2)
聖霊様は、心に宿るので神の霊だとわかります。
また、聖霊様は指導霊ともわかります。
例えば、「ジャンクフードはやめなさい」「早く寝なさい」「親切にしなさい」「この聖書箇所を読みなさい」「ここに行ってはいけません」などあなたの人生が道に外れないようにあなたの心に語りかけてくれます。
見極めが難しいですがね。
ちなみに聖霊様の炎には、悪霊も近寄ることができません。
聖霊の注意点
色々と助けてくれる聖霊様にも、注意点があります。
聖霊様を絶対にバカにしないでください!
そして、聖霊様の奇跡や栄光は聖霊様・神様に返してください。
なぜなら、イエス様が直々で聖霊様についてお答えになっている箇所があります。
「また、人の子に言い逆らう者はゆるされるであろうが、聖霊をけがす者は、ゆるされることはない。」(ルカ12:10)
「御霊を消してはいけない。」(テサロニケ15:19)
「神の聖霊を悲しませてはいけない。あなたがたは、あがないの日のために、聖霊の証印を受けたのである」(エペソ4:30)
聖霊様は非常に繊細なお方です。
一度バカにしてしまったら戻ってくることがないかもしれないので、注意してください。
聖霊様を受けるとは?
聖霊様を受ける方法をまとめます。
聖霊を受けるには?
聖霊を受けるには、簡単で6つのことをしていきます。どれらからでも可。
僕は聖霊を確信しているので聖霊が宿るまでにしたことをご紹介します。
- イエス様を主とし信じる(信仰告白)
- 聖霊様を受け入れる
- 聖霊様を求める
- 神の栄光を求める
- 天の父にお願いする
- 力あるクリスチャンに手をかざしてもらう
これだけです。
聖霊様を求めるなら、上記のできることをしてみてください。
「あなたがたもまた、キリストにあって、真理の言葉、すなわち、あなたがたの救の福音を聞き、また、彼を信じた結果、約束された聖霊の証印をおされたのである。」(エペソ1:13)
「これは、イエスを信じる人々が受けようとしている御霊をさして言われたのである。すなわち、イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊がまだ下っていなかったのである。」(ヨハネ7:39)
「御霊はわたしに栄光を得させるであろう。わたしのものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである。」(ヨハネ16:14)
「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。」(ヨハネ14:26)
「このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天の父はなおさら、求めて来る者に聖霊を下さらないことがあろうか」。(ルカ11:13)
「そして、パウロが彼らの上に手をおくと、聖霊が彼らにくだり、それから彼らは異言を語ったり、預言をしたりし出した。」(使徒行伝19:6)
聖霊様の臨在が欲しい場合は、求めてください。
聖霊を受けた証
聖霊様を受けた証を紹介です。
一番わかりやすいのは、異言や預言の賜物を授かった時です。
「すると、一同は聖霊に満たされ、御霊が語らせるままに、いろいろの他国の言葉で語り出した。」(使徒2:4)
「そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。」(ローマ5:5)
「そして、パウロが彼らの上に手をおくと、聖霊が彼らにくだり、それから彼らは異言を語ったり、預言をしたりし出した。」(使徒行伝19:6)
・異言の関連記事👉異言での祈り方をご紹介|異言のコツはここにあった!疑問も解説していきます。(リンク切れ)
※異言の情報は、閲覧数が低いために有料記事(こちらへ)に移行しました。
ですが、ここで重大な注意を書いておきます。
主の名で預言をした、悪霊を追い払ったとかと言え高ぶってはいけません。神の御心を行う者だけが天国に行けます。
神の本質は、愛です。
けして傲慢にならずに注意をしてください。
『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』と言われます(笑
聖霊様の確信、聖霊様を感じた感覚については、最初はぶっちゃけわからないかもしれません。
参考にですが、過去の自分(聖霊様を信じていなかった時)と現在の自分(聖霊様を求めた時)の生活や感覚を比べると変化に気付くかもしれません。
例えば、普段お酒を飲むのに「お酒を飲むのをやめよう」と思えば、聖霊様はあなたの心に臨在します。
聖霊を求める祈り方
聖霊様は、誰しも降るので安心してください。
祈りは、普通に祈ってOKです。
祈り方については『聖書から祈りが聞かれるコツ|あなたの祈りの叶え方と僕の願いが聞かれた時にしたこと【実話】』を読むと参考になります。
「ふたりはサマリヤに下って行って、みんなが聖霊を受けるようにと、彼らのために祈った。それは、彼らはただ主イエスの名によってバプテスマを受けていただけで、聖霊はまだだれにも下っていなかったからである。そこで、ふたりが手を彼らの上においたところ、彼らは聖霊を受けた。」(使徒行伝8:15〜17)
「ペテロがこれらの言葉をまだ語り終えないうちに、それを聞いていたみんなの人たちに、聖霊がくだった。」(使徒行伝10:44)
あとは、信じガンガン祈りましょう!
では祝福がありますように( ^ω^ )ノ
聖霊様の存在は重要です。
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