クリスチャンは嘘つきなのか?聖書で教えている嘘とクリスチャンの歩み方

嘘つき
ジョン
クリスチャンは嘘をつきますか?
ジョン
聖書で嘘についてなんと言ってますか?

▲上記のことから答えていきます。▲

「クリスチャンって嘘つきますよね?」そんな疑問ないですか?

これに関して言えば、結論クリスチャンになっても嘘はつきます。

ですが、一般人とクリスチャンの違いを言えば・・普通の人は死へ向かいますが、クリスチャンは罪を犯しても回心をし神と共に命があるところに向かおうとしているところです。

では今回、クリスチャンがつく嘘について、聖書で教える嘘についてまとめていこうと思います。

クリスチャンは嘘つきなのか?

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クリスチャンの嘘疑惑について下記の通りでまとめます。

  • クリスチャンは嘘をつかない
  • クリスチャンは嘘をつく時はある
  • 嘘は悪です。

では解説。

クリスチャンは嘘をつきません。

クリスチャンは嘘をつきません。というより嘘をつかないように心得て嘘をつかないようになっていきます。

聖書には”偽り”を禁じ・・とも多くありますが、クリスチャンの師匠はイエス・キリストで彼の信者はイエス・キリストが命じることを聞かなくてはいけません。

部下が上司の言うことを聞かなくてはいけないように、信者はボス(魂の救い主)であるイエス・キリストの命じたことを守らなくてはいけません。厳密に言えば・・信者はイエス・キリストという神を愛するので彼の愛によって弟子たちが従う感じです。

では、なぜクリスチャンが嘘をつくのかというと・・嘘をついてはいけないと思いつつも、心の弱さだったり、自分を守るため、自分の罪を隠すためにです。人間と同じです。

逆に相手を思って嘘をつくケースもあるでしょう。理由は当本人のみです。ですが・・罪の意識は一般人より強いハズです。

そんなクリスチャンですが、信仰によって日々心が新たに生まれ変わり、霊の聖人となっていきます。

だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。(Ⅱコリント5:17)

神を信じる者は神の子となり、イエスキリストの似姿になります。

キリストは罪を犯さず、その口には偽りがなかった。(Ⅰペテロ2:22)

※クリスチャンにもレベルがあり、成熟する者は嘘から離れるクリスチャンもいれば、神の知識を知らずに嘘をついてしまう方もいます。

 

クリスチャンでも嘘をつくことはあります

クリスチャンでも正しい人という人はいなく、過去に嘘をついた経験もあるし、自分や相手を守るために嘘をつくこともあるでしょう。

クリスチャンもアダムとエバ同様に罪人です。

ちなみに嘘と言っても人を騙そうと思って嘘をつくクリスチャンはほぼありません。それらがいれば偽善者か偽クリスチャンです。

なので「クリスチャンって聖人だろ?」っていうのは先入観の思い込みかもしれません。

次のように書いてある、「義人はいない、ひとりもいない。(ローマ3:10)

もし「クリスチャンは嘘つきの塊だろ?」という意見に関してのこの理由ですが、自分を正当化する悪霊がいます。

悪霊はクリスチャンの思考にも憑依します。(ほとんどのクリスチャンはこの霊の事を知りません)

人の道は自分の目にことごとく潔しと見える、しかし主は人の魂をはかられる。(箴言16:2)

いいように解釈していると思いますが、自分を正当化する霊というものがあります。

悪が神から人を離すためなら、人間とクリスチャンを敵対させることも安易にするでしょう。

を知らなくてはいけません。

 

嘘つきは悪のみ

何かを目的として奪うため、盗むため、自分の利益のために嘘をつくのは悪のみです。

悪に心を奪われた人を除き、99%のクリスチャンはこのような悪事は神の霊によってできないでしょう。(善と悪がわからなく無知に悪に従う場合は除きます)

あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。(ヨハネ8:44)

※キリスト時代には、金に目が眩み悪に寝返りしたユダというキリストを裏切った者がいました。

 

聖書が教える嘘の記述

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聖書は偽りを嫌います。

▼嘘の聖句(多いために一部)▼

偽りの証人は罰を免れない、偽りをいう者はのがれることができない。(箴言19:5)

キリストは罪を犯さず、その口には偽りがなかった。(Ⅰペテロ2:22)

あなたがたは自分の父、すなわち、悪魔から出てきた者であって、その父の欲望どおりを行おうと思っている。彼は初めから、人殺しであって、真理に立つ者ではない。彼のうちには真理がないからである。彼が偽りを言うとき、いつも自分の本音をはいているのである。彼は偽り者であり、偽りの父であるからだ。(ヨハネ8:44)

だから、あらゆる悪意、あらゆる偽り、偽善、そねみ、いっさいの悪口を捨てて、今生れたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。それによっておい育ち、救に入るようになるためである。(Ⅰペテロ2:1〜2)

不法の者が来るのは、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力と、しるしと、不思議と、また、あらゆる不義の惑わしとを、滅ぶべき者どもに対して行うためである。彼らが滅びるのは、自分らの救となるべき真理に対する愛を受けいれなかった報いである。(Ⅱテサロニケ2:9〜10)

しかし、おくびょうな者、信じない者、忌むべき者、人殺し、姦淫を行う者、まじないをする者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者には、火と硫黄の燃えている池が、彼らの受くべき報いである。これが第二の死である」。(黙示録21:8)

 

嘘を言ってしまったら・・

嘘を言ってしまったなら、すぐに悔いあらためをしましょう。

神は心をみる方です。

必ず悔い改めてください。

もし、罪がないと言うなら、それは自分を欺くことであって、真理はわたしたちのうちにない。(Ⅰヨハネ1:8)

罪を告白する者は、正しい事をするゆえに赦されるからです。

もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。(Ⅰヨハネ1:9)

ちなみに罪に告白する相手は神ですよ。

わたしの子たちよ。これらのことを書きおくるのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためである。もし、罪を犯す者があれば、父のみもとには、わたしたちのために助け主、すなわち、義なるイエス・キリストがおられる。(Ⅰヨハネ2:1)

 

では、祝福がありますように(๑>◡<๑)ノ

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