▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
使徒ヨハネは、新約聖書ヨハネの福音書の筆者で有名ですが「このヨハネってどんな人物だったのか簡潔に知りたい」そんな疑問はないですか?
ヨハネは、聖書の中でも美形でかなり異質の人物である事まではご存じでしょうか?。
今回は、使徒ヨハネの情報やヨハネの福音書から学べることをシェアしていきたいと思ったのでご参考にしてみてください。
Contents
使徒ヨハネとはどんな人だったのか?
使徒ヨハネについて下記の通りでまとめました。
- 使徒ヨハネはどんな人だったのか?
- 使徒ヨハネとは何をした人?(功績)
- ヨハネの最後
では、シンプルに深掘りして解説です。
使徒ヨハネとはどんな人だったのか?
まず、使徒ヨハネのプロフィールを作ってみました。
名前 | 使徒ヨハネ(Johannes:Iōannēs)ヨアンネス |
画像 | |
あだ名 | 雷の子(Boanerges:ボアネルゲ) |
家族 | ガリラヤの漁師ゼベダイとサロメの子、兄にヤコブがいる |
シンボル | 鷲(エゼキエル1:10) |
旧職 | 漁師 |
出身 | ガリラヤ |
死去理由 | 老衰? |
使徒ヨハネさんの経歴が知られている範囲でざっとヨハネの代わりにご紹介していきます。
最初に言えば、絵画によれば他の使徒よりイケメンなのが特徴ですね。
そして使徒ヨハネはイエスキリストの12弟子の一人であり、最もイエスと交わりが深かったと言われております。
・・最もイエスを愛していたとも言えます。
ちなみに洗礼者ヨハネとは別人になりますのでご注意ください。
ヨハネは、ガリラヤの漁師ゼベダイとサロメの子であり父の家業である漁師をしていたところ、兄であるヤコブと共に声をかけられイエスについていきます。
そこでイエスは、ヨハネに雷の子と別称を与えられます。(熱心で激しやすい性格だったとされます)
イエスとの12使徒との道中ヨハネは、そのイエスとの生涯の中で重要な場所(ゲッセマネの祈り、最後の晩餐)に立ち会っています。
最後の晩餐後にローマ軍にイエスが捕まってしまうがイエスを見捨ててしまいます。
イエス処刑からの復活後には、初代教会においてペテロやヤコブとともに代表的存在で説教者となり宣教を始めます。
その後宣教したヨハネは、イエスの母マリアを連れエフェソス(エペソ)に移り住んでいきます。
しかし、またもキリスト教迫害によってユダヤ人たちに捕えられパトモス島に幽閉された時に、かの有名なヨハネの黙示録を書き、エペソ(福音書を書く)に戻り生涯を終えます。
参照👉黙示録とは?意味をわかりやすくざっくり説明!死ぬか?生きるか?はあなたの判断にかかっていく。
ヨハネは何をした人?(功績)
使徒ヨハネは、小アジアでの布教や初代教会の代表的な指導者となるが、イエスの母マリアを連れてエペソ(エフェソス)で5つの書籍も書きます。
- ヨハネによる福音書
- ヨハネの手紙Ⅰ
- ヨハネの手紙Ⅱ
- ヨハネの手紙Ⅲ
- ヨハネの黙示録(パトモス島で)
などを執筆します。
※あくまでも伝承です。
使徒ヨハネの名言
使徒ヨハネ福音書に書いている名言もご紹介していきます。
・しかし、わたしが与える水を飲む者は、いつまでも、かわくことがないばかりか、わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、永遠の命に至る水が、わきあがるであろう」。(ヨハネ4:14)
・わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その腹から生ける水が川となって流れ出るであろう」。(ヨハネ7:38)
・わたしはよい羊飼であって、わたしの羊を知り、わたしの羊はまた、わたしを知っている。(ヨハネ10:14)
・わたしにはまた、この囲いにいない他の羊がある。わたしは彼らをも導かねばならない。彼らも、わたしの声に聞き従うであろう。そして、ついに一つの群れ、ひとりの羊飼となるであろう。(ヨハネ10:16)
・イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。(ヨハネ11:25)
・イエスは彼に言われた、「わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父のみもとに行くことはできない。(ヨハネ14:6)
・わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。もし人がわたしにつながっており、またわたしがその人とつながっておれば、その人は実を豊かに結ぶようになる。わたしから離れては、あなたがたは何一つできないからである。(ヨハネ15:5)
使徒ヨハネから学ぶこと
今回使徒ヨハネ書から学ベれた事を厳選し2つご紹介していきます。
- 神は歳を関係なく人を用いる
- イエス様と深く交わることが霊的になれる
では解説です。
歳は関係なく神が用いる
ヨハネで学べる事の1つとして神は年寄りになっても用いるということです。
神の意図は不明ですが、他の使徒達の殉教死とは違いヨハネだけ殉教することがなかったのです。
高齢になった使徒ヨハネは、エペソでユダヤ人に捕まりパトモス諸島に一時期に幽閉された時に神の啓示を見てヨハネの黙示録を書きました。
人間社会だと高齢になると邪魔な扱いをされますが、神は歳を取った人間でも大事に用いる事をするのです。
感謝です。
イエス様と深く交わることが霊的に満たされる
ヨハネは最もイエスに近い存在であり重要なシーンに側近としていました。
- ゲッセマネの祈り同行をした
- 最後の晩餐の準備をイエスから頼まれる
- 最後の晩餐の際、ユダの裏切りを事前にヨハネに教えられた
- イエスから母マリアの世話を頼まれていた
など、中にはもっと多くのことがあるかもしれませんけど・・イエスにとってヨハネは愛弟子だったには違いありません。
そして、注目したいのがイエスと親密だったヨハネは、2000年以上先を預言したウルトラ預言者となったのです。
つまり、ヨハネの様に聖霊様の油がものすごく満たされる人って神との交わりを誰よりも深く持つ人なのかもしれません。
もし、ヨハネの様に預言者を目指すなら信仰の時間を増やすのがいいのかもしれません。
では、祝福がありますように(๑>◡<๑)ノ