▲結婚に関する質問に答えていきます▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
聖書では人生の様々なアドバイスを書いてますが、もちろん結婚についても説明してます。
「私はクリスチャンだけど好きな人相手が一般人」「私は一般人だけど相手がクリスチャン」「聖書では結婚生活についてどう書いている?」「結婚相手ってどうやって選ぶの?」「私に素敵な相手がいません」など、私たちは結婚するのも人生の目標の一つと考えていますので、結婚についても悩むところですよね?
今回は、聖書で教える成功できる”結婚方法”や”結婚生活”や”結婚相手”など結婚全版でご紹介していこうと思います。
なかなか、結婚できない独身者も必見です!_:(´ཀ`」 ∠):
本記事でわかること
☑️聖書が教える結婚のメッセージ
☑️結婚成功のルール
☑️結婚前に相手と失敗した理由
Contents
聖書で書いてる結婚(名言・聖句から)のメッセージ
聖書では、結婚に対してたくさんのメッセージがあります。聖書のみことば から答えていきます。
聖書で言う結婚観
👉結婚はしていい!
神様は、結婚に対して許可しています。そのための男女ですからね(笑)
「人が、ひとりでいるのは良くない。わたしは彼のために、彼にふさわしい助け手を造ろう」(創世記2・18)
「男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである」(創世記2・24)
そして、神の子イエス様も、結婚を祝福しています。
ちなみに6節に「神が合わせた物を離していけない」とあります。
これは嫉妬して関係を裂こうしたり、略奪したりすることですね?罪になってしますので・・。
👉聖書の罪リストと罪の結果がヤバすぎる件|【閲覧注意】これを知ったら自分の罪に絶望してしまう・・。
相手がいる人を奪おうとしてはいけませんよ。
聖書が説明する結婚生活
👉結婚したらずっと一緒!
聖書的に、結婚したら別れるのはNGです。
怖くないですよ?一番いいことです。
クリスチャンの出会いは普通の出会いとは違いますので、基本離婚はNGとなってしまいます。
そして、お互いを愛さなくてはいけません。
「妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。なぜなら、キリストは教会のかしらであって、ご自分がそのからだの救い主であられるように、夫は妻のかしらであるからです。」(エペソ5:22-23)
「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」(エペソ5:25)
「そのように、夫も自分の妻を自分のからだのように愛さなければなりません。自分の妻を愛する者は、自分を愛しているのです。だれも自分の身を憎んだ者はいません。かえって、これを養い育てます。それはキリストが教会をそうされたのと同じです。」(エペソ5:28-29)
「『それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体となる。』」(エペソ5:31)
結婚生活についても、神様は2人は励まし合って支えていくことを望んでおられます。
同じように、妻たちよ。自分の夫に服従しなさい。たとい、みことばに従わない夫であっても、妻の無言のふるまいによって、神のものとされるようになるためです。
それは、あなたがたの、神を恐れかしこむ清い生き方を彼らが見るからです。(Ⅰペテロ3:1 〜2)
私たちはひとりひとり、隣人を喜ばせ、その徳を高め、その人の益となるようにすべきです。(ローマ5:2)
ですから、あなたがたは、今しているとおり、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさい。(Ⅰテサロニケ5:11 )
パウロが教える。結婚できない寂しさについて
ここは、独身で悩んでいる人へのメッセージです。
パウロ先生は、コリント1で未婚男女の関係に関しても結婚のアドバイスをしています👇
7:1さて、あなたがたが書いてよこした事について答えると、男子は婦人にふれないがよい。 2しかし、不品行に陥ることのないために、男子はそれぞれ自分の妻を持ち、婦人もそれぞれ自分の夫を持つがよい。7わたしとしては、みんなの者がわたし自身(独身)のようになってほしい。しかし、ひとりびとり神からそれぞれの賜物をいただいていて、ある人はこうしており、他の人はそうしている。8次に、未婚者たちとやもめたちとに言うが、わたしのように、ひとりでおれば、それがいちばんよい。9しかし、もし自制することができないなら、結婚するがよい。情の燃えるよりは、結婚する方が、よいからである。
(コリントⅠの手紙に7:1ー9)
簡単に要約すると👇
- 男は女に触れるな!
- 不品行がないように結婚しなさい!
- 独身者であることもいいことだ!
- 情に我慢できないなら結婚した方がいい!
この聖句箇所では、2つのポイントがあって”独身”と”結婚”です。
パウロ先生は、結婚もいいが独身である方もいいという言葉もあります。
👇結婚と独身者の違いを解釈しました。
・結婚におすすめな人→性的自制心が難しい
【賜物は?】結婚により家族みんなで神の栄光を表すことができる
・独身者がおすすめ→性的自制心があるので神に仕えやすい
【賜物は?】自由が効くので、伝道などで神に支えることができる
結論、結婚しても独身でいても、どっちも良い性質があります。
独身でいても結婚しても、どちらにせよ賜物はあるので、「結婚できないことがダメだ・・」って悩むこともありません。
結婚したくてもできない人は、主に祈り運命の人を待ちましょう。
👉聖書から祈りの言葉集まとめ|あなたの祈りの叶え方と僕の願いが聞かれた時にしたこと【実話】
結婚はしていい!だが結婚を成功ルールを守る理由がある
結婚を考えている人にとって長く離婚せずに円満に結婚生活を送りたいですよね?
ちゃんとルールを守れば神様に祝福されるので長く結婚生活を送ることができます。
聖書がおすすめする結婚相手
聖書的にですが結婚相手は、自分で選ぶものではありません。あなたの伴侶は与えられる存在と考えた方が良い兆しです!
無理に相手を探さないってことです。
例えば、旧約聖書に書いているアダムの話です。アダムにエバが与えられます。
アダムのケースは選択肢がないので必然的とも言えますが、アダムに女を与えられたのは神が気遣っている・・もしくは計画があったとも捉えられます。
なので、あなたが結婚を求めれば結婚相手を与えられるので楽しみに待ちましょう。
恐らく神様は、あなたの性格に合った人を用意されているので逆に焦って、結婚相手を適当に決めても失敗します。
上記の聖句は「クリスチャンはクリスチャンの人を探しなさい」というメッセージですが、基本的に同じ分類の人・考えじゃないと馬が合わないような感じがします。
なので、もし結婚相手を選ぶとしたら同じ志・価値観のある似た相手がいいでしょう。
相手がクリスチャンじゃなくても大丈夫
相手がどちらがかクリスチャンの場合、神様に導かれることを祈りましょう。
12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。13また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。14なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。15しかし、もし不信者の方が離れて行くのなら、離れるままにしておくがよい。兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。
(コリントⅠの手紙に7:12〜15)
クリスチャンの結婚相手のケースになりますが、できればクリスチャンはクリスチャンの相手が望ましいです。
・クリスチャン✖️クリスチャン=結婚成功率90%
・クリスチャン✖️ノンクリスチャン=結婚成功率50%
・ノンクリスチャン✖️ノンクリスチャン=結婚成功率30%
僕が15年の教会生活で聞いた情報によるとクリスチャン同士の結婚成功(離婚しない)率が高いです。
👉牧師さん、まず離婚話を聞いたことがないです。
そして、👉クリスチャン同士の結婚も離婚の話聞いたことないです。
新規で教会に来る人(ノンクリスチャン)。もしくは離婚経験があるクリスチャンの証(クリスチャンになる前の話)・・高い確率で離婚の話を聞きます。
もし片方がノンクリスチャンでも神に導かれる可能性もあるので、そこは祈りです!
クリスチャンじゃない人は、クリスチャンになってみるのもおすすめです。
クリスチャンになるメリットに関して下記の記事を読んでみてください。
👉聖書がなぜ信じれる?宗教大っ嫌いな僕が、気づけばクリスチャン歴15年になってた僕が証します
今じゃ〜Happyですよ!
キリスト教の結婚ルール
パウロ氏によると失敗しない夫婦の在り方があります。
- 夫は妻に尽くし、妻は夫を尽くせ
- 妻の体の権威は夫に、妻の体の権威は夫にあり
- お互いに拒むな。祈るために距離を保つのはいいが、別居は悪魔の誘惑が来る
- 別れてはいけない
- もし別れるなら、二度と結婚をしないか・夫と和解しなさい
夫婦生活を送ってもいろんな出来事がありますが、思いやりや相手を大事にする気持ちがないと関係が保てないような気がします。
3夫は妻にその分を果し、妻も同様に夫にその分を果すべきである。4妻は自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは夫である。夫も同様に自分のからだを自由にすることはできない。それができるのは妻である。5互に拒んではいけない。ただし、合意の上で祈に専心するために、しばらく相別れ、それからまた一緒になることは、さしつかえない。そうでないと、自制力のないのに乗じて、サタンがあなたがたを誘惑するかも知れない。6以上のことは、譲歩のつもりで言うのであって、命令するのではない。10更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。11(しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。
(コリント1手紙7:3〜6、10〜11)
第一にお互いを大事にするということです。
どっちかが傲慢で自分のことしか考えていなかったらうまくいかないですよね?
一般人が離婚してしまう理由
一般人が離婚してしまう原因もご紹介します。
法律事務所で相談に来る離婚1位が男女とも”性格の不一致”です。
引用:司法統計『性別離婚申し立ての動機別割合の推移(1975-2012)
クリスチャンの僕から見たら・・罪の塊すぎます。
結婚生活で大事なのは、やはり相手を第一に考え同じ価値観を保って行くことが大事かと思いますね。
育った環境は当然違うので考えが合わないこともありますが、お互いが「仲良くやっていかないといけない」・・・そんな神のみことば が心に留まっている同士であれば、離婚は回避できる気がします。
クリスチャンである僕が結婚前のルールを全て破った結果
僕個人の話ですが、結婚前に神様が教える。やってはいけないことを行いました。
そのルールを破った結果、その人とは別れているのですが・・・。
- 結婚前の同棲
- 結婚前の〇〇○
- 相手を敬わない
上記の3つのことは、聖書でも書かれていますが罪になります。
あまり良いことではありません。
クリスチャンでありながら、僕はこれらを全て破りました。
当時は、信仰も浅かったのもあり聖書もろくに読まず何も知らなかった・・ってのもあり、洗礼を受けてても考えが現代人と同じ感覚で生きていました。
その結果、普通にお試しとか言って同棲したり、喧嘩すれば汚い言葉も吐いたこともあったし。悪魔の作品であるホラー映画もガンガン見てたし、最後には思いやる気持ちもなくなり冷めた関係になり別れました。
「不品行を避けなさい。」(Ⅰコリント6:18)
「神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。あなたがたが不品行を避け、各自わきまえて、自分のからだを、聖く、また尊く保ち、」(Ⅰテサロニケ4:3-4)
やはり、不品行な行いは物事もうまくいきません。うまくいかないのも納得です。
結婚も一緒で、清い順番、正しい順序での結婚、正しい関係を守ることが良い状態を維持することに繋がります。
聖書には、正しく生きる教えが多く書いてあります。
例えクリスチャンでもノンクリスチャンでも、現代の考え方やみんながしていることを同じように真似すれば罪になり失敗もしやすくなるので、僕は聖書を読むことをおすすめします。
では、祝福がありますように( ^ω^ )
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