聖書から知るクリスマスの意味とは?クリスマスに送る素敵な喜ばれる聖句・メッセージもご紹介。

クリスマス意味
ジョン
クリスマスって本来どんな意味?
ジョン
クリスマスって何を祝う日?
ジョン
クリスマスでおすすめの聖句とかある?

▲上記のことから答えていきます。▲

ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。

12月25日に何気なく祝うクリスマスですが「クリスマスって何を祝うの?」って疑問に思ったことがないですか?

実はここだけの話。僕はクリスチャンですが、クリスチャンでもキリストの誕生日だろ?って思ってましたが・・これも違うんです。

そんなわけでクリスチャン(キリスト教)が解説する本来クリスマスの意味・クリスマスを祝う目的+おすすめのクリスマス聖句についてをまとめました!

本記事でわかること

☑️クリスマスの意味・・

☑️クリスマスにぴったり!聖句メッセージ

クリスマスの意味とは?

暖かくて居心地の良い, ポップコーン, コーヒー, 暖炉, 居心地の良い, 暖かい, 家, クリスマス, 寒い

クリスマスとは、毎年24日と25日に贈り物をするイベントですが、クリスマスとは建前上イエス・キリストの降誕祭を祝うイベントです。

ですが、正確にいえば実はキリストの性格な誕生日ではありません。

なぜなら聖書にはっきりとキリストの誕生の日について書かれていないからです。僕はクリスチャンなので聖書を読みますがマジで何も書いていません。

 

クリスマスの意味・由来

クリスマスとは、元々ソル・インヴィクトスの祭りの日です。

無敵の太陽神[25781003036]の写真素材・イラスト素材|アマナイメージズ

説明していきます。

これは、キリスト教の誕生に関連していて。この日はイエス・キリストの誕生日ではありません。実際の節は(4~9月、7月、9月15日、10月1~2日説等)です。

クリスマスは、ローマ皇帝であるコンスタンティヌス1世が深く関係しています。

関連するのは、カトリック教会、太陽信仰の性格を持つミトラス教、コンスタンティヌス1世、ソル・インヴィクトス(太陽神)の祭りの日である。

まずこのコンスタンティヌス1世は、ローマ帝国の皇帝でありキリスト教の発展に多いに広めた人物でもあるが、元は太陽神ミトラを信仰している。(母はキリスト教であった。)

コンスタンティヌス1世はキリスト教国家を作ったとも言える人であるが、なぜミトラの崇拝者がキリスト教国家にしたかと言うと国をまとめるためです。つまり当時広まっていたキリスト教を利用したわけです。それが異教であるカトリックの誕生です。

ちなみに、現在伝統となっている教会のミサや礼拝の流れはミトラ教によってすり替えられた異教が関係するためです。

日曜礼拝、礼拝は礼拝堂で行い、リーダーは祭司のみなどはイエス・キリスト教の教えではありません。

聖書をお持ちでない方は、使徒の働き(キリスト死後の弟子たちの話)を読んでみてください。

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その後当時のカトリックキリスト教は権力により腐敗し、マルチンルターにより宗教改革がおきプロテスタントが生まれたのです。

コンスタンティヌス(272年2月27日 – 337年5月22日)は、ローマ帝国の皇帝(在位:306年 – 337年)。帝国を再統一し、専制君主制を発展させたことから「大帝」と称される。

コンスタンティヌス自身は、ブリタンニア出身のキリスト教徒ヘレナを母として生まれたのでもともとキリスト教に好意的であったと言われる。一時期ミトラ教に傾倒したが、晩年にはキリスト教の洗礼を受けた。

コンスタンティヌスは325年頃に、キリストの磔刑の場所、ゴルゴタに教会を建てることを命じた。

引用先:Wikipedia

 

自然な流れですがコンスタンティヌス1世は、太陽神ミトラを信仰していたので・・ミトラ教12月25日は「不滅の太陽が生まれる日(ソル・インウィクトゥス(ローマの太陽神)の祭り)」とされたため、この日をキリスト 誕生祭と転用したわけです。

ここでも事実をすり替えます。

なので聖書にはキリストの誕生日が載っていなかったのですね。

 

現在のクリスマス

現在のクリスマスイベントは、商業目的でもあります。

  • サンタクロース・・奇蹟者ニコラウスの伝説が由来(キリスト教で貧しい人に金貨を投げ入れる)
  • クリスマスツリー・・キリスト教宣教者が樫の木を切りモミを広める(ゲルマン人が樫の木を崇拝したため)
  • ケーキ・・クリスマスに燃やした薪の灰が厄除けになる言い伝えを元に作られた説でケーキが作られる→ブッシュ(薪)ノエル(クリスマス)。
  • 七面鳥・・アメリカ大陸の開拓でインディアンの施しで広まった。

現在では、様々な文化の融合でクリスマスを祝われます。

 

クリスマス・イブとは?

クリスマスイブとは、前夜祭です。

12月25日がクリスマスなので、12月24日がクリスマスイブとされます。

ちなみに「Christmas」の意味は、Christがキリスト、masはミサ(礼拝)となります!なので「メリークリスマス」と言うのは「キリストミサだぜ!」と言う意味です。

ノンクリスチャンじゃない人も「キリストおめでとう!」となります。

 

サンタ・クロースの意味

サンタは、サタン(悪魔)とも言われます。少し怖い話ですが・・ごめんなさい。

クリスマスと言えば”24日の夜中にサンタさんが寝床に置いたデカイ靴下にプレゼントを持ってきてくれる”と言うストーリーを子供の頃から教えられてきたと思います。

キリスト教の話になりますが、サンタ(SANTA)を組み替えるとサタン(SATAN)ともなります。

サタンとは悪魔の事。神の総反対にいる獣です。

もう一説、サンタ・クロースは”サタン・クロノス”という説もあります。

クロノスとは「サートゥルヌス(ローマ神話に登場する農耕神)」を指します。

我が子を食うサトゥルヌスの絵画7点。子が己を殺すという予言を恐れ、狂気に走る神 : メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-

どこか・・サンタの面影がある。しかも、クリスマスで使われるヒイラギは、古代ローマではサートゥルヌスの木ともされる。

クリスマス本来はキリストの誕生を祝うとされるイベントですが、キリストを弱体化させるためにサタンをサンタと置き換えられ、商業も参入(ケーキ・チキン・おもちゃ)しよくわからないイベントとなった。

クリスマスの真相の裏には、宗教的に使われたキリスト教とキリスト(救い)の力を弱めるために改竄させられていったともされる。

 

聖書からクリスマスの聖句!大事な人へクリスマスメッセージを送ろう

black and silver fountain pen

クリスマスはキリストの誕生日ではないですが、せっかくなのでクリスマスをきっかけにメッセージカードを送るもいつもと違ったクリスマスが送れると思います。

しかも神聖な言葉のメッセージです。

いつものプレゼントに「えっこれ何?」ってなるかもしれません。

というのも聖書の言葉って感動するんです。

例えば)

👉普段悩んでいる人なら

”「あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」(Ⅰコリント人への手紙Ⅰ10:13)”

👉失恋中の人なら

”「わたしの目には,あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(新改訳イザヤ書43:4)”

など、素敵なメッセージを送るのって喜ばれます。

 

クリスマス聖句おすすめメッセージ

 

個人的にクリスマスでおすすめの聖句を少し紹介していきます。

▼お勧めクリスマス聖句メッセージ▼

いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように。(ルカ2:14)

悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。(マタイ5:4)

神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。(ヨハネ 3:16)

もし、わたしたちが自分の罪を告白するならば、神は真実で正しいかたであるから、その罪をゆるし、すべての不義からわたしたちをきよめて下さる。(ヨハネⅠ1:9)

このように、いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。(コリントⅠ13:13)

 

などが定番の聖句☝️

・もっと!👉聖書のおすすめ名言を『ぎゅっとまとめ!』日常から聖書の教えがわかる名言を集めました!解説付き

・短い聖句はこちら👉聖書より短い名言・格言426集|短くて!説得力があるものだけ!人生の指南書的な名言【まとめ】

もし「ん〜もっと送るカードを見たいな〜」って思うのであれば、例えばですが、実際に聖句カードを買って贈り物やメッセージカードに入れるのもおすすめです。

上記のカードはかなり多くのメッセージが入っているので読むのも楽しい!

そんな感じです。

言葉のプレゼントって特に女性は喜ばれるので今年はいつもと違った大人なプレゼントにしてみませんか?

では、祝福がありますように( ^ω^ ノ

MerryXmas!

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4 件のコメント

  • 初めまして、初期のころより拝読させていただいております。
    そして、その前のブログも・・・。
    とても信頼しているクリスチャンブログとなっております。
    ただ、わたしの中では、クリスマスこそ危険な思想だと感じております。
    イエス様はお生まれになったのは9月です。聖書にも載っております。(解釈にもよります)
    クリスマスはニムロドの誕生日で決して祝ってはならない風習のようですが、こちらのブログではこのクリスマスの点だけどうも引っかかってしまいまた今年もクリスマスが来る前に
    編集者様のご意見も伺えればと思いました。

    もし危険思想だと思われるようでしたら、削除していただいて構いません。
    なかなか信頼できるクリスチャンブログに出会えてないため、もし知らない情報だとしたら
    少しでも共有できたら幸いです。

    • 初めましてコメントありがとうございます。
      そしていつもブログを読んで頂き感謝します。
      私自身も知らない情報でしたので情報提供に感謝です。
      今後ともイベント系の内容も情報をまとめていこうと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

  • 初めまして、クリスチャンですが、これからは、年賀状の代わりにクリスマスカードだけにしようと思い、何かクリスマスの御言葉をと、探している所に見つけました。
    とても分かりやすく、色々な事まで、書いてあり、これからも頑張って下さい。

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