聖書で霊的とは?←霊的になったクリスチャンがこの意味や関連用語を解説。【霊の話まとめ】

聖書 霊的
ジョン
教会のメンバーで霊的・・とか言われますが、霊的ってなんですか?
ジョン
霊って成長するのですか?
ジョン
霊的戦いって何ですか?

▲上記のことから答えていきます。▲

ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。

「教会のメンバーから霊的と言われるけど・・何?」「実は霊的の意味をよく知らない」←こんな疑問ないですか?

正直・・霊と言われてもよくわからないですよね?頑張って考えても幽霊?そんな感じだと思います。

実は人間は肉でもありますが、それとは別に霊と言われる内なる(見えない)世界があるんですね。

僕も初めはよく知らなかったですが、霊の信仰を持つと世界が変わっていくんです。

そんな感じで”霊的”を一言で言うのは難しいので、クリスチャンがよく言う霊的について霊的デビューした僕がまとめました。

本記事でわかること

☑️霊的とは?(まとめ)

☑️霊的覚醒の実感

☑️霊的な信仰生活を送ろう

 

聖書で霊的とは?どういうこと?

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霊的について下記の通りでまとめいきました。

  • 霊的
  • 霊的人間
  • 霊的成長
  • 霊的賜物
  • 霊的に生まれる方法
  • 霊的戦い
  • 霊的覚醒
  • 霊的人の見分け

上記から”霊的”について解説していきます。

 

霊的とは?

霊とは、物質的な物とは別にある超自然的な存在=霊を指します。

霊を視点に置いた時”霊的”と言います。

霊は見えませんのでピンと来ないですが、かなり分かりやすく言えば幽霊(悪霊)部類だとイメージつくかと思います。

ちなみに、霊でも世の霊と神の霊があります。

いったい、人間の思いは、その内にある人間の霊以外に、だれが知っていようか。それと同じように神の思いも、神の御霊以外には、知るものはない。ところが、わたしたちが受けたのは、この世の霊ではなく、神からの霊である。それによって、神から賜わった恵みを悟るためである。(Ⅰコリント2:11〜12)

被造物ひとつひとつに霊があり、人間にも霊があり、悪にも霊があり、神にも霊(聖霊)があるという感じです。

さらに霊的といった場合は「私たちの内面の霊」と「聖霊の働きの霊」と2種類あります。

基本は後者の「聖霊の働きの霊」を指します。

もし誰かにクリスチャンの霊的について説明するときは「神様と同じ霊で歩む人のことだよ」と言うのは比較的わかりやすいと思います。

 

霊的な人とは?

霊的な人とは、神の霊を授かった・被った、霊の想いがある人です。

肉の思いは死であるが、霊の思いは、いのちと平安とである。(ローマ8:6)

しかし、神の御霊があなたがたの内に宿っているなら、あなたがたは肉におるのではなく、霊におるのである。もし、キリストの霊を持たない人がいるなら、その人はキリストのものではない。(ローマ8:9)

イエス・キリストを信じたクリスチャンである場合は、霊的な人と言われれば聖霊の霊を授かった人を指しますので、霊的な人=聖霊の想いで歩む人となります。

参照👉聖霊様とは?聖書と聖霊様から情報をまとめ|聖霊様の疑問→働き・役割・授かり方を完全公開!

霊的な想いについては、ガラテヤの書に書いてあります。

しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって、これらを否定する律法はない。(ガラテヤ5:22〜23)

 

霊的成長とは?

霊的成長とは、創造主の御心を理解しそれを行うことができるようになるための成長を指します。

今まで通りに生活していくのは霊的成長ではなく、肉の想いで=罪と死を歩む生き方です。

霊的成長の場合は、信仰生活(祈り聖書通読など)により主の御心を学び歩む人です。

霊的に力をつけたいのであれば、日々の生活を改める必要があります。

聖書通読やデボーションなどを日々実践していきましょう。

参考:デボージョン(devotion)とは?聖書デボーションのやり方【基礎コース】を無料で公開します。

 

霊的賜物とは?

霊的賜物とは、聖霊様がくださる賜物=「御霊の賜物」です。

贈り物=ギフトです。

賜物の種類については下記の箇所で参考できます。

このように、わたしたちは与えられた恵みによって、それぞれ異なった賜物を持っているので、もし、それが預言であれば、信仰の程度に応じて預言をし、奉仕であれば奉仕をし、また教える者であれば教え、勧めをする者であれば勧め、寄附する者は惜しみなく寄附し、指導する者は熱心に指導し、慈善をする者は快く慈善をすべきである。(ローマ12:6〜8)

霊の賜物は種々あるが、御霊は同じである。務は種々あるが、主は同じである。 働きは種々あるが、すべてのものの中に働いてすべてのことをなさる神は、同じである。各自が御霊の現れを賜わっているのは、全体の益になるためである。すなわち、ある人には御霊によって知恵の言葉が与えられ、ほかの人には、同じ御霊によって知識の言、またほかの人には、同じ御霊によって信仰、またほかの人には、一つの御霊によっていやしの賜物、またほかの人には力あるわざ、またほかの人には預言、またほかの人には霊を見わける力、またほかの人には種々の異言、またほかの人には異言を解く力が、与えられている。すべてこれらのものは、一つの同じ御霊の働きであって、御霊は思いのままに、それらを各自に分け与えられるのである。(Ⅰコリント12:4〜12:11)

 

 

霊的に生まれ変わる方法

霊的になるには、霊に生まれ変わる必要があります。

俗にクリスチャン=神の民(神を信じる者)=キリストとなる必要があります。

イエス様と婚約とも指します。

霊(洗礼)の授け方は、①信仰告白②水のバプテスマ③聖霊のバプテスマとなります。

すなわち、自分の口で、イエスは主であると告白し、自分の心で、神が死人の中からイエスをよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。(ローマ10:9)

イエスは答えて言われた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない」。ニコデモは言った、「人は年をとってから生れることが、どうしてできますか。もう一度、母の胎にはいって生れることができましょうか」。イエスは答えられた、「よくよくあなたに言っておく。だれでも、水と霊とから生れなければ、神の国にはいることはできない。肉から生れる者は肉であり、霊から生れる者は霊である。あなたがたは新しく生れなければならないと、わたしが言ったからとて、不思議に思うには及ばない。(ヨハネ3:3〜7)

一般的の洗礼では、教会で受けます。

ですが、聖書的に言えば本来教会の牧師や神父が必ずしとも・・という話でなく、バプテスマを受けたクリスチャンである人は誰でも洗礼のバプテスマを注ぐことができます。

イエスは彼らに近づいてきて言われた、「わたしは、天においても地においても、いっさいの権威を授けられた。それゆえに、あなたがたは行って、すべての国民を弟子として、父と子と聖霊との名によって、彼らにバプテスマを施し、あなたがたに命じておいたいっさいのことを守るように教えよ。見よ、わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいるのである」。(マタイ28:18〜20)

 

霊的戦いとは?

霊的戦いとは、表(霊)の世界での話を指します。

どういうことかと言うと、この世界は・・肉(裏)の世界と霊(表面)の2面性の世界になります。

表の世界=霊の世界では、天使と悪魔の戦いが今でも繰り広げられています。

クリスチャンになると霊的に神の戦士として寡勢した状態なので、表の世界(霊の世界)の霊的戦いに巻き込まれているということになります。

目では見えないですが、霊的の世界では悪と戦っていることになります。なので、クリスチャンになると災いが多いんですね。

わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。(エペソ6:12)

 

ちなみに地上は、悪に支配された悪の世界の状態です。

また、わたしたちは神から出た者であり、全世界は悪しき者の配下にあることを、知っている。(Ⅰヨハネ5:19)

主は言われた、「あなたはどこから来たか」。サタンは主に答えて言った、「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。(ヨブ記1:7)

 

霊的覚醒

霊的覚醒とは、霊的感覚を目覚めた人です。

例えると。

  • 神様との対話
  • 賜物を用いる
  • 見る視点を霊的に変える

など、普段の信仰生活で聖書を読み、祈り、キリストの戒めを守り、神の栄光を現わしていくクリスチャンとなった状態の兄弟姉妹が霊的覚醒をした人です。

僕の場合は、霊的実感を感じるために初めに異言の祈りから始めました。

👉異言での祈り方をご紹介|異言のコツはここにあった!疑問も解説していきます。

異言は内なる霊が祈る祈りなので、そこから色々広がっていき霊的覚醒があった感じです。

 

霊的な人を見分ける方法

霊的な人を見分ける方法は、第一前提としてイエスを主としているか?です。

例え、自称クリスチャンでも・・行い(信仰・言動)が伴っていなければ、イエス様の霊に歩んでいないことになります。

聖書にズレた思想を持っていたり、態度が違かったり、核がズレていると偽物だったりします。

 

霊的になると霊的変化が起こる

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「霊的な人なれた」と実感できる現象についてです。

複数紹介しますが、全て当てはまることが重要ではありません。

1つでも当てはまれば、霊的な人になれていますのでご安心を。

 

罪と葛藤

聖霊様が宿ると酷く葛藤が始まります。

肉の思いと霊の想いがぶつかるからですね。

7:18わたしの内に、すなわち、わたしの肉の内には、善なるものが宿っていないことを、わたしは知っている。なぜなら、善をしようとする意志は、自分にあるが、それをする力がないからである。7:19すなわち、わたしの欲している善はしないで、欲していない悪は、これを行っている。7:20もし、欲しないことをしているとすれば、それをしているのは、もはやわたしではなく、わたしの内に宿っている罪である。7:21そこで、善をしようと欲しているわたしに、悪がはいり込んでいるという法則があるのを見る。(ローマ7:18〜21)

 

神と交じる

聖霊様の語りかけを受けたり、話すことでつながっている実感が湧きます。

これが確信になります。

 ペテロはなおも幻について、思いめぐらしていると、御霊が言った、「ごらんなさい、三人の人たちが、あなたを尋ねてきている。(使徒10:19)

 

目が輝く

目が生き生きします。

本来の輝きを持ちます。

6:22目はからだのあかりである。だから、あなたの目が澄んでおれば、全身も明るいだろう。6:23しかし、あなたの目が悪ければ、全身も暗いだろう。だから、もしあなたの内なる光が暗ければ、その暗さは、どんなであろう。(マタイ6:22〜23)

 

聖霊様から教えがある

聖霊様から御言葉を教えて頂けます。

今まで聖書を読んだ箇所を思い起こすことができます。

14:26しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってつかわされる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、またわたしが話しておいたことを、ことごとく思い起させるであろう。(ヨハネ14:26)

 

神様の声に従う

神様の声とそうじゃない声を聞き分ける意識が芽生えます。

10:27わたしの羊はわたしの声に聞き従う。わたしは彼らを知っており、彼らはわたしについて来る。(ヨハネ10:27)

 

霊に燃えた信仰生活を送る

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霊で生きることは大変喜ばしいことです。

ただ聖書を読み、教会に行く・・そんな信仰生活より、霊的な信仰生活を送った方が面白いですよ。

キリスト教は、宗教ではありません。

霊によって神の業が動き、天のお父さんと心で電話ができ、神様の霊と共に歩むことができるのです。

神の聖霊を悲しませてはいけない。あなたがたは、あがないの日のために、聖霊の証印を受けたのである。(エペソ4:30)

神様を本当に信じるだけ、これだけで本当に不思議な連続です。

もし、霊的な人として歩むなら信仰生活を少し変えてみてはいかがですか?

今までにない、神様の栄光を見ることになりますよ。

 

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では祝福がありますように( ^ω^ )ノ

 

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