▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
「聖書が難しいので読むのが大変」そんな悩みはないですか?
僕も最初聖書を読んでみた時、分厚いし活字ばかりだし・・いきなり挫折した事を覚えています。
ですが、聖書は難しいのですが読み進めると徐々に理解をしていくので読むのが面白くなっていきます。
現在聖書を読むのが難しいと感じて億劫になってしまっている人に、聖書が難しい理由と聖書の読むコツをまとめましたのでご参考にしてみてください。
本記事でわかること
☑️聖書が難しいと思う理由
☑️聖書を簡単にする方法
聖書が難しいと思う理由
聖書が難しいと思う理由は下記の通りです。
- 聖書の言葉が難しい
- たとえ話がある
- 時間と文化の違い
- 複数の文学がある
では解説。
聖書の言葉が難しい
第一に聖書が難しい理由として言葉が難しいとあります。
例えば、聖書には聖書用語があったりします。
「聖霊」「アーメン」「サタン」など。
他にも按手、賜物など普段読み慣れない言葉だってあります。
ちなみに聖書の専門用語については「聖書の用語【クリスチャンがよく使うネイティブ用語】これがわかると・・もうキリスト通!」にてよく使うクリスチャンの言葉を解説していますので参考にしてみてください。
たとえ話がある
特に新約聖書の福音書という箇所に限りますが、多くのたとえ話が出てきます。
例えば、福音書の”放蕩息子”の話です。
ルカ15:11 – 32にあります。
聖書をお持ちでない方はアプリからD Lして実際に読んでみてください。
この話の結論は、どんな人でも罪人でも神様である天の父があなたの帰りを待っているという、神様の憐みが見えるたとえ話になります。
このように聖書には言葉だけでなく理解をもたらす為にたとえ話を用いてお話をする場面が多くあるので、聖書を初めて読む人には難しいと感じるでしょう。
ですが、ある程度はWikiペリアに載ってたり、教会の牧師さんが解説している動画や記事があるので意外と解決できます。
わからない箇所は、検索を踏まえて読んでいくと理解しやすいです。
もし、わからなくても信仰生活の中で何度も読み進めていくとわかる場合があります。
時間と文化の違いがある
聖書が難しいと思う理由として時間と文化の差があります。
聖書が書かれた時代は、現在から3500年とか前の話です。
文化も違うので当時は当時のたとえで執筆されています。
歴史を知る上でも背景を考えながら読む必要があります。
複数の文学がある
聖書は、複数でまとめられた本です。
聖書にはそれぞれ『律法、歴史書、文学、預言書、福音書、書簡』とあります。
これも厄介で、それぞれイメージして読む必要があります。
では、神様はなぜこのようにわかりずらく複数に分けてまとめたのかいうと、人は好きなように聖書を曲解するので混乱や誤解を回避する為もあるかと思います。
さらに聖書は悪魔も読むので暗号化している感じもします。
神様ってキリストの体のたとえのように1つの物を1つだけに集中せず分散をするので、何か意図的に言葉を散りばめたのかと・・思います。
【旧約聖書】
<モーセ五書・トーラー> 創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記
<歴史書> ヨシュア記、士師記、ルツ記、サムエル記(第一、第二)、列王記(第一、第二)、歴代誌(第一、第二)、エズラ記、ネヘミヤ記、エステル記
<知恵文学・諸書> ヨブ記、詩篇、箴言、伝道者の書(コヘレトの言葉)、雅歌
<預言書>イザヤ書、エレミヤ書、哀歌、エゼキエル書、ダニエル書、ホセア書、ヨエル書、オバデヤ書、ナホム書、ハガイ書、ゼカリヤ書、マラキ書
【新約聖書】
<福音書> マタイの福音書、マルコの福音書、ルカの福音書、ヨハネの福音書
<書簡・手紙>使徒の働き(使徒行伝)、ローマ人への手紙、コリント人への手紙(第一、第二)、ガラテヤ人への手紙、エペソ人への手紙、ピリピ人への手紙、コロサイ人への手紙、テサロニケ人への手紙(第一、第二)、テモテへの手紙(第一、第二)、テトスへの手紙、ピレモンへの手紙、ヘブル人への手紙、ヤコブの手紙、ペテロの手紙(第一、第二)、ヨハネの手紙(第一、第二、第三)、ユダの手紙、ヨハネの黙示録
聖書を簡単に読む方法
聖書を理解するために読むコツは、言葉を霊的に感じ、子供のように読む事です。
聖書にこうあります。
大人が聖書を読んでも霊的に幼子であれば読むのが難しいということ。
文字が読めても理解ができないのはこのせいです。
僕個人的に聖書を読んでみてですが、聖書を読むというのは聖書は霊的感覚で読むというものです。
以前は、当然全く聖書の意味がわからなかったです。
むしろ聖書の言葉は美味しくないので拒否です。
ですが、聖書通読をして毎日なんとなく聖書を読むことで心が成長するんですね。
さらに聖書を読んで受け入れると更に色んなことが見えてくるのです。
今まで読んで難しくわからなかったことが不思議と理解ができるようになるんです。
ですが・・注意点があります。
正しい信仰心がないと、人は曲解する解釈をする場合があります。
聖書を読むのも大事ですが、異端ではない聖書に従順な教会に通う必要も若干必要です。教会には霊的に成長された人もいますので、そういった人とも交わることも学びの手助けになるでしょう。
教会探しはYouTubeなどもありますから、メッセージを見つつ判断するもありです。
最初は聖書が難しいと思うかもしれませんが、聖書通読をすると徐々に理解しますので、とにかく聖書を毎日読み続けてください。
聖書通読に興味がある方は👉聖書通読の方法・やり方|聖書読破するための時間や大事にすることも解説。より詳しく書いたので読んでみてください。
今回参考になる箇所を下記でまとめました。
▼参考になる聖句▼
「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイの福音書4:4)
「よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。(マタイ18:3)
「私たちは、律法が霊的なものであることを知っています。しかし、私は罪ある人間であり、売られて罪の下にある者です」(ローマ7:14)
「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。」(2テモテ3:16)
聖書は霊的の本なので毎日読んで(霊の言葉を食べて)、霊的成長すると不思議と理解できるようになるので、とにかく聖書は難しいと思っても毎日読んでみてください。
あとは聖書入門書とかもあるので、そちらも読みつつ学んでみるといいかもしれません。
できれば、クリスチャンとなり、水と聖霊のバプテスマを授けると結構・・物にできると思います。
では祝福がありますように( ^ω^ )ノ
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