▲上記の質問に答えていきます▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
新約聖書(聖書の最後の方)では、世界の結末論が預言されている『ヨハネの黙示録』という書があります。
・使徒ヨハネとは?👉使徒ヨハネとはどんな人だった?ヨハネの基本情報から学べる事を2つ特選してご紹介!
この書の結果、神から人間は創造できないほどの苦しみが与えられます。
👉黙示録は、『7つの封印→7つのラッパ→神とサタンの戦い(天界のバトル)→7つの鉢→千年王国(のちキリスト再臨)』と話が進みます。
今回は、この7つの鉢についてご解説です。
※神とサタンの戦いによりサタンが地上に落とされた後の話になります。
またわたしは、天に大いなる驚くべきほかのしるしを見た。七人の御使が、最後の七つの災害を携えていた。これらの災害で神の激しい怒りがその頂点に達するのである。
その聖所から、七つの災害を携えている七人の御使が、汚れのない、光り輝く亜麻布を身にまとい、金の帯を胸にしめて、出てきた。そして、四つの生き物の一つが、世々限りなく生きておられる神の激しい怒りの満ちた七つの金の鉢を、七人の御使に渡した。(ヨハネの黙示録15:1、6〜7)
というわけで、鉢が渡され解放され起きる出来事をご紹介していきます。
本記事でわかること
☑️7つの鉢で起こる事と次に起こる事・・
☑️今から私たちができる事
Contents
ヨハネの黙示録の7つの鉢について
ヨハネ黙示録の初めの苦しみである7つの封印→7つのラッパと続き次の神の怒りである”7つの鉢”が起こります。
7つの鉢では、天界でのサタンと天使の戦いにより敗北したサタンは地上に落とされます。
7つの鉢の前に👉赤い竜と呼ばれる者(サタン)と 獣(666と刻印された反キリスト)+(偽預言者)が地上に遭れ、人間を陥り、神の民=信者を迫害し、闘い殺す。という出来事が予想されます。
その後、7つの天使達が地上に7つの鉢を注ぎます。
それから、大きな声が聖所から出て、七人の御使にむかい、「さあ行って、神の激しい怒りの七つの鉢を、地に傾けよ」と言うのを聞いた。(ヨハネの黙示録16:1)
第1の鉢:獣のしるしを付ける者、獣の像を拝む者に悪性のはれ物ができる(16:2)
第1の鉢では、獣のしるし(666)がある人、獣の像を拝む人に皮膚病の呪いをかけます。
恐らくですが・・今後人間にICチップの埋め込みやウィルスのワクチン摂取義務が生じるので自然に獣の印を付けられる可能性があります。
そして、第一の者が出て行って、その鉢を地に傾けた。すると、獣の刻印を持つ人々と、その像を拝む人々とのからだに、ひどい悪性のでき物ができた。(ヨハネの黙示録16:2)
第2の鉢:海が死人の血のようになって海の生物が全て死ぬ
第2の鉢では、海が真っ赤になり魚が死にます。
もう・・シーフード料理やお寿司なんて食べれなくなります。
第二の者が、その鉢を海に傾けた。すると、海は死人の血のようになって、その中の生き物がみな死んでしまった。(ヨハネの黙示録16:3)
第3の鉢:川の水が血に変わる
第3の鉢では、水が血に変わります。
海の次は川です。生活用水も真っ赤になるでしょう・・・。
第三の者がその鉢を川と水の源とに傾けた。すると、みな血になった。それから、水をつかさどる御使がこう言うのを、聞いた、「今いまし、昔いませる聖なる者よ。このようにお定めになったあなたは、正しいかたであります。聖徒と預言者との血を流した者たちに、血をお飲ませになりましたが、それは当然のことであります」。わたしはまた祭壇がこう言うのを聞いた、「全能者にして主なる神よ。しかり、あなたのさばきは真実で、かつ正しいさばきであります」。(ヨハネの黙示録16:4〜7)
第4の鉢:太陽の火で人間が焼かれる。
第4では、人間が太陽の熱で焼かれてしまいます。
水分もない故の暑さ・・。しかも、熱で焼かれてまでしても人間は悔い改めないとされます。
第四の者が、その鉢を太陽に傾けた。すると、太陽は火で人々を焼くことを許された。人々は、激しい炎熱で焼かれたが、これらの災害を支配する神の御名を汚し、悔い改めて神に栄光を帰することをしなかった。(ヨハネの黙示録16:8〜9)
第5の鉢:獣の国が闇におおわれる。
第5の鉢になると、獣の国は暗闇になっていきます。
これは反キリストが支配する世界=未来の地球です。
そして獣と獣のしるしを受ける者は、悔い改めるどころか天を呪います。
第五の者が、その鉢を獣の座に傾けた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦痛のあまり舌をかみ、その苦痛とでき物とのゆえに、天の神をのろった。そして、自分の行いを悔い改めなかった。(ヨハネの黙示録16:10〜11)
第6の鉢:ユーフテラス川が枯れ、しるしを行う3匹の悪霊が登場
第6の鉢では、3つの悪霊が出てきます。
3つとは下記の通りで。
- 龍=サタン
- 獣=反キリスト
- 偽預言者
上記の奴らが、水不足、猛暑、皮膚病とに悩んでいる全世界の王をイスラエルに集め神に挑もうとします。
15節は、信者への励ましの言葉。16節は3つの悪霊が集まる場所になります。
ちなみに反キリストは、神の三位一体(神=神の子イエス=聖霊)と似せて悪の三位一体(サタン=獣=偽預言者)です。※サタンの元は大天使で神に嫉妬して堕落された
第六の者が、その鉢を大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった。また見ると、龍の口から、獣の口から、にせ預言者の口から、かえるのような三つの汚れた霊が出てきた。これらは、しるしを行う悪霊の霊であって、全世界の王たちのところに行き、彼らを召集したが、それは、全能なる神の大いなる日に、戦いをするためであった。15(見よ、わたしは盗人のように来る。裸のままで歩かないように、また、裸の恥を見られないように、目をさまし着物を身に着けている者は、さいわいである。)16三つの霊は、ヘブル語でハルマゲドンという所に、王たちを召集した。 (ヨハネの黙示録16:12〜16)
第7の鉢:大地震 島も山も消える(16:17-21)
第7の鉢で神に怒りは最後になり、預言が成就します。
ここで千年王国の準備のために、かつてない大地震がきます。
出来事👉雷雨→大地震→大きな氷が降り注ぐ。
第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。大いなる都は三つに裂かれ、諸国民の町々は倒れた。神は大いなるバビロンを思い起し、これに神の激しい怒りのぶどう酒の杯を与えられた。島々はみな逃げ去り、山々は見えなくなった。また一タラントの重さほどの大きな雹が、天から人々の上に降ってきた。人々は、この雹の災害のゆえに神をのろった。その災害が、非常に大きかったからである。(ヨハネの黙示録16:17〜21)
そんな感じで:ここで7つの鉢の話が終わります。
この後は、大淫婦とバビロンの崩壊→千年王国→最後の裁き→新しいエルサレム→キリストの再臨となります。
今は準備の時!備ることが大事だ!
クリスチャンの方にはGOOODニュースがあります!
この地獄のような出来事が起こる前にクリスチャンは”携挙”と呼ばれ天に引き上げられる予定です。
すいません・・無信者の人は、適応外なので信じてみたい方は、聖書を読むことをおすすめです。
「主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。」(テサロニケの第一の手紙4章16~17節 )
「 聞きなさい。私はあなたがたに奥義を告げましょう。私たちはみな、眠ることになるのではなく変えられるのです。 終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。」(コリント人への手紙第一15章51~52節)
イエス様は、僕(しもべ)達であるクリスチャンに「絶えず準備しときなさい」と語っています。
とはいえ、実質”携挙”もいつ起こるのかわからないので、災害が訪れる前に僕らがやっておく事は、助かるヒントを聖書から探し、行動するという事です。
・参考記事👉携挙とは?聖書で悟れ!携挙の順番と携挙がおきた時に私たちがとりこぼしがないようにすること
ちなみに聖書には、こんなことが書かれています。
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。」(ヨハネの福音書5:24)
という事で、僕は大人しく・・1%でも救われるため聖書を読みながら努力します・・。
なので、映画レフト・ビハインドのように突如「人が消えた・・」ってなる前に・・まだ聖書をじっくり読んでない方は、この期にじっくり聖書を読んでみてください!
ちなみに聖書は無料でも読めます( ´ ▽ ` )
👉お得に聖書を読むならkindleがおすすめ!kindleで読める聖書本と賢く利用する方法をご紹介
👉聖書が無料で読めるおすすめアプリをご紹介|無料聖書アプリのデメリットの点も解説!!
では、祝福がありますように( ^ω^ )