▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
「天使って何している人や?」って疑問ないですか?
一般的な天使情報では、天にいて翼を生やして神様の近くにいる人・・・ってところまでが限界ラインかと思います。
そんなわけで、天使はどんなお方なのか?何をするのか?⬅️この天使の疑問について超有益な情報が書いている聖書から根掘り探して”天使情報”をまとめたので「天使が気になるわーー」って方は参考にしていってください。
本記事でわかること
☑️聖書から天使の情報
☑️天使の役割・4大天使の名前など
Contents
天使(御使い)とは、聖書から天使の特徴をご紹介。
天使・御使いに関して聖書に書かれている情報から天使についてまとめました。
※ヨハネの黙示録は、戦闘要員の記述なので除外しました。
天使は軍隊で数多く存在する
天使は、軍勢・軍隊です。
「主の使たちよ、そのみ言葉の声を聞いて、これを行う勇士たちよ、主をほめまつれ。そのすべての万軍よ、そのみこころを行うしもべたちよ、主をほめよ。」(詩篇103:20〜21)
「2:11きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである。 2:12あなたがたは、幼な子が布にくるまって飼葉おけの中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。2:13するとたちまち、おびただしい天の軍勢が現れ、御使と一緒になって神をさんびして言った、2:14「いと高きところでは、神に栄光があるように、地の上では、み心にかなう人々に平和があるように」。2:15御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼たちは「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を見てこようではないか」と、互に語り合った。」(ルカ2:11〜15)
「しかしあなたがたが近づいているのは、シオンの山、生ける神の都、天にあるエルサレム、無数の天使の祝会、」(ヘブル12:22)
天使は夢や現実に出てくる
天使は夢や現実的に幻として出てきます。
「ペルシャの国の君が、二十一日の間わたしの前に立ちふさがったが、天使の長のひとりであるミカエルがきて、わたしを助けたので、わたしは、彼をペルシャの国の君と共に、そこに残しておき、」(ダニエル書10:13)
「さて、ヘロデが死んだのち、見よ、主の使がエジプトにいるヨセフに夢で現れて言った、」(マタイ2:19)
天使は真っ白な服を着ている
天使は真っ白な服を着ています。
天使は神の御使いで伝達係だ
天使は、神(イエス様)の御使い人であり、人に伝達をします。
さらに天使と話だってできます。
「イエスは四十日のあいだ荒野にいて、サタンの試みにあわれた。そして獣もそこにいたが、御使たちはイエスに仕えていた。」(マルコ1:13)
「1:26六か月目に、御使ガブリエルが、神からつかわされて、ナザレというガリラヤの町の一処女のもとにきた。1:27この処女はダビデ家の出であるヨセフという人のいいなづけになっていて、名をマリヤといった。1:28御使がマリヤのところにきて言った、「恵まれた女よ、おめでとう、主があなたと共におられます」。1:29この言葉にマリヤはひどく胸騒ぎがして、このあいさつはなんの事であろうかと、思いめぐらしていた。1:30すると御使が言った、「恐れるな、マリヤよ、あなたは神から恵みをいただいているのです。1:31見よ、あなたはみごもって男の子を産むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。1:32彼は大いなる者となり、いと高き者の子と、となえられるでしょう。そして、主なる神は彼に父ダビデの王座をお与えになり、1:33彼はとこしえにヤコブの家を支配し、その支配は限りなく続くでしょう」。1:34そこでマリヤは御使に言った、「どうして、そんな事があり得ましょうか。わたしにはまだ夫がありませんのに」。1:35御使が答えて言った、「聖霊があなたに臨み、いと高き者の力があなたをおおうでしょう。それゆえに、生れ出る子は聖なるものであり、神の子と、となえられるでしょう。1:36あなたの親族エリサベツも老年ながら子を宿しています。不妊の女といわれていたのに、はや六か月になっています。1:37神には、なんでもできないことはありません」。1:38そこでマリヤが言った、「わたしは主のはしためです。お言葉どおりこの身に成りますように」。そして御使は彼女から離れて行った。」(ルカ1:26〜38)
「彼は御使を見つめていたが、恐ろしくなって、「主よ、なんでございますか」と言った。すると御使が言った、「あなたの祈や施しは神のみ前にとどいて、おぼえられている。」(使徒10:4)
「ところが夜、主の使が獄の戸を開き、彼らを連れ出して言った、」(使徒5:19)
「また、御使たちについては、「神は、御使たちを風とし、ご自分に仕える者たちを炎とされる」と言われているが、」(ヘブル1:7)
天使は霊だ
天使は霊です。
天使は天から来る
天使は、天の国が国籍です。
天から来て天に帰ります。
「すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、」(Ⅰテサロニケ4:16)
『御使たちが彼らを離れて天に帰ったとき、羊飼たちは「さあ、ベツレヘムへ行って、主がお知らせ下さったその出来事を見てこようではないか」と、互に語り合った。』(ルカ2:15)
天使は悪魔と議論する
天使は悪魔と話します。
天使の役割
天使の役割を階級毎に解説です。
12~13世紀の神学者達のコリ・アングリから参照です。
天使は3段階(上位・中位・下位)に分け、下位に行けば人間と身近になります。
私が直接天界よりの得た知識ではないので、参考までにお願いします。
イメージ画像 | 名前 | 役割 | |
階級1 | 熾天使(セラフィム) | 四つの顔と六枚の翼をもつ者。高次元の天使 | |
階級2 | 智天使(ケルビム) | 知恵を持つ者 | |
階級3 | ーー | 座天使(トロノイ) | 平和と従順さ |
階級4 | ーー | 主天使(キュリオテーテス) | 神の慈愛 |
階級5 | ーー | 力天使(デュナメイス) | 奇跡、勇気や恩恵 |
階級6 | ーー | 能天使(エクスーシアイ) | 悪魔と戦う |
階級7 | ーー | 権天使(アルカイ) | 威厳ある力 |
階級8 | 大天使(アルカンゲロイ) | 神と人間の連絡役(ミカエル、ラファエル、ガブリエルなど) | |
階級9 | 天使(アンゲロイ) | 神の言葉を伝える |
正直、天使を見る事ができる人は、ほぼほぼいないので正しいかは謎です(笑)
ここは、イエス様の霊にかなり精通しないと無理です。
ちなみに旧約聖書のエゼキエル書の預言者エゼキエルは、ケルビムの幻を見ています。
「またその中から四つの生きものの形が出てきた。その様子はこうである。彼らは人の姿をもっていた。1:6おのおの四つの顔をもち、またそのおのおのに四つの翼があった。1:7その足はまっすぐで、足のうらは子牛の足のうらのようであり、みがいた青銅のように光っていた。1:8その四方に、そのおのおのの翼の下に人の手があった。この四つの者はみな顔と翼をもち、1:9翼は互に連なり、行く時は回らずに、おのおの顔の向かうところにまっすぐに進んだ。1:10顔の形は、おのおのその前方に人の顔をもっていた。四つの者は右の方に、ししの顔をもち、四つの者は左の方に牛の顔をもち、また四つの者は後ろの方に、わしの顔をもっていた。1:11彼らの顔はこのようであった。その翼は高く伸ばされ、その二つは互に連なり、他の二つをもってからだをおおっていた。1:12彼らはおのおのその顔の向かうところへまっすぐに行き、霊の行くところへ彼らも行き、その行く時は回らない。1:13この生きもののうちには燃える炭の火のようなものがあり、たいまつのように、生きものの中を行き来している。火は輝いて、その火から、いなずまが出ていた。」(エゼキエル書1:5〜13)
「これがすなわちわたしがケバル川のほとりで、イスラエルの神の下に見たかの生きものである。わたしはそれがケルビムであることを知っていた。これにはおのおの四つの顔があり、おのおの四つの翼があり、また人の手のようなものがその翼の下にあった。」(エゼキエル書10:20〜21)
イザヤ書では、セラフィムを見ています。
『その上にセラピムが立ち、おのおの六つの翼をもっていた。その二つをもって顔をおおい、二つをもって足をおおい、二つをもって飛びかけり、互に呼びかわして言った。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、万軍の主、その栄光は全地に満つ」』(イザヤ書6:2〜3)
4大天使と7大天使
4大天使というのは、私たちが一度は耳にした事があるかと思いますが・・ミカエル、ガブリエル、ラファエル、ウリエルなどが4大天使と呼ばれる者です。
さらに5、6、7となります。
- 大天使ミカエル
- 大天使ガブリエル
- 大天使ラファエル
- 大天使ウリエル
- 大天使ラグエル
- 大天使ゼラキエル
- 大天使レミエル
5大天使からは「エノク書」を参照にしました。※宗派により変わります。
ちなみに聖書の最後の章ヨハネの黙示録には、7つの御使い(天使)が登場します。
「小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。また、別の御使が出てきて、金の香炉 を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上にささげるためのもので あった。 香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。 御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起った。そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。」(ヨハネの黙示録8:1〜6)
ヨハネの黙示録?👉聖書の7つのラッパの災害とは?あまりに恐ろし過ぎる7つの災害をわかりやすくご紹介です!
そんな感じで天使情報は以上です!
もっと天使情報が欲しい方は、神様に祈って直接天使と交わってください!
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では、祝福がありますように( ^ω^ )ノ
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