デボージョン(devotion)とは?聖書デボーションのやり方【基礎コース】を無料で公開します。

聖書 デボーション
五郎
クリスチャンがしているデボーションって何をしていますか?
五郎
教会でデボーションって言葉を聞いたのですが、何ですか?
五郎
私もデボーションをやりたいのでデボーションのやり方を教えてください。

▲上記の質問に答えていきます▲

ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。

 


 

ある程度、聖書も勉強して教会生活も慣れてくると”デボーション”と言う言葉を聞くと思います。この「デボーションって何すか?」ってことに辿り着くと思います。僕も初めて聞いた時まさに「デボーションって何だ?」って感じでした。

デボーションとは、神様と直接交えるスペシャルな学び方です。もちろん霊的な交信なので直接見えるとかでないですよ?

教会によっては、このデボーションの有料コースもあるくらいスペシャルなわけですが・・本サイトでは無料で『デボーション』のやり方を公開しちゃいます。

 

本記事でわかること

☑️デボーションとは?

☑️デボーションのやり方

☑️デボーションができる本の紹介(比較付き)

 

デボーションとは?

信仰, 愛と希望, 手, お問い合わせ, 閉じる, 光線, 暖かさ, 信頼, 霊性, ハーモニー, イエス

デボーションとは?聖書を使った神様の交わりの時でデボーションをすることで下記の効果があります。

  • 神様との交わりができる
  • 質の高い濃い学びができる
  • 安らぎの時が与えられる
  • 信仰心が上がる

など。

デボーションの学びは特殊で、聖霊と呼ばれる霊が心を通しメッセージを示してくれるので普通に聖書通読するより理解が深まります。

↑特に今は理解できなくても問題ありません。

聖書を読むとはまた違う学習方法なため、スペシャルな学び会なのでおすすめされます。

 

デボーションの語源

デボーション(devotion)の語源は、devote(デポート)「〜に献げる」と言う動詞の名詞によりデボーション(devotion)となります。

僕は「ディボーション」と言ってしまいますが、言い方は人それぞれです。

デボーション(devotion)の意味については、一般的に「忠誠・献身・傾倒な」と訳されますが、クリスチャンのデボーションは下記の意味あいです👇

  • QT(quiet クワイエット)=静寂
  • Time(タイム)=時

つまり【静寂な時】と定義されます。

クリスチャンによってデボーションの意味とは「聖書を通し、神様と出会い、人格的に交わり、神様の平安を与えられる静寂なひと時」と訳されます。

 

聖書朗読・教会のメッセージとの違い

聖書の学び方を3つ(聖書朗読、礼拝メッセージ、デボーション)と違いも比較してみました。

メリットデメリット
聖書朗読
  • 気軽に読める
  • なーなーになる
  • 内容を深く理解せず、わからないまま読んでしまう
礼拝メッセージ
  • 解説がある
  • 証(体験話)も聞ける
  • 自分のペースで学べない
  • ポイント箇所を見逃す
デボーション
  • 気軽に読める
  • 習慣化できる
  • 濃い学びができる
  • 本は証が書いている
  • 平安が与えられる
  • 神様と交える
  • 本を買う必要がある

3つを比較しましたが、デボーションがおすすめされる理由が何となくわかると思います。

僕ももちろんデボーション経験はありますが、じっくり学べるのでやはり理解が深まるし、不思議と気持ちが楽になるのでおすすめですよ!

 

デボーションのやり方〜神との交わり〜

white book pge

デボーションのやり方をご紹介します。実際にクリスチャンが行っている基礎コースを無料でご紹介。

教会によっては有料だったりするのですが、是非あなたも神様との交わりを体験して欲しいので教えちゃいます。

デボーションの準備

まず、デボーションの準備をしましょう。

  1. 時間を確保_______
  2. 時間の決める_______
  3. 場所を決める_______
  4. 聖書箇所を決める_______
  5. メモるための筆記用具を用意______

【用意する物】

☑️聖書orデボーション本

☑️筆記用具(ペン・ノート)

 

デボーションを始める手順

では、デボーションを始める準備をします

①時間を確保→朝・昼・夕・夜。いつでもOK。

例「今日は就寝前にしよう」

②時間を決める→好きな時間を決める。

例「19時30分から始めよう」

③場所を決める→自宅・会社の屋上・公園・トイレ・車の中など邪魔が入らない場所を確保。

例)「今日は部屋でデボーション」

※【注意】悪霊の誘惑や邪魔が入るため祈ります。

イエスは出て、いつものようにオリブ山に行かれると、弟子たちも従って行ったいつもの場所に着いてから、彼らに言われた、「誘惑に陥らないように祈りなさい」。(ルカの福音書22:39〜40)

祝福あることは、邪魔が入る場合があるので用心してください。

④聖書箇所→学ぶ箇所を決めるポイント)イエス様との人格と交わることをおすすめするので初めは福音書(マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネ)がおすすめ。※福音書とは、イエスの生涯を示すメッセージ

  • マタイ→ユダヤ人へ
  • マルコ→ローマ人へ
  • ルカ→ギリシア人へ
  • ヨハネ→全人類へ

デボーションは基本的には、章の段階毎で学んでいくといいでしょう。

「今日はヨハネの福音書4章5節だ!」

「明日はヨハネの福音書4章6節にしよう」とのように。

⑤筆記用具心にとどまった箇所をメモします。実際に読んでみて気になった箇所【気になる・疑問に感じる・感動した・引っかかる・目に飛び込んできた・避けたくなった等】が神様からのあなたへのメッセージになりますのでマーカーを引きしょう。

 例)しかし、あなたがたは、敵を愛し、人によくしてやり、また何も当てにしないで貸してやれ。そうすれば受ける報いは大きく、あなたがたはいと高き者の子となるであろう。いと高き者は、恩を知らぬ者にも悪人にも、なさけ深いからである。(ルカの福音書6:35)

 

デボーションのやり方

準備が大体理解できたら、デボーションにチャレンジして見ましょう。

下記の通りで行います。

①聖書を開く前に心を静める(30秒)

②決めた箇所を何回もゆっくり読みます。(3分)

③聖霊の導きを祈りつつ、霊に語りかけ気になる箇所をマーカーをひく。(3分)

④主に導かれた言葉に感謝しつつ祈る(30秒)

これ↑を毎日してみましょう。

とは言え、1週間継続するのでも難しいと思うので週3回でもいいのでデボーションをする癖をつけてチャレンジしてみてください。

 

おすすめのデボーション本を紹介

brown wooden shelf with books and boxes

聖書でもデボーションができますが、聖書箇所を探す手間をなくし、証(体験)をつけて学べるデボーション本もあるのでこちらも並行して勉強してみると面白いかと思います。

なので、最後におすすめを紹介して終わりにします。

ポケットディボーション

主とともに歩む』|感想・レビュー - 読書メーター

【商品紹介】

神さまは、どんな人生でも再生することがおできになります! 心あたたまる例話と著者自身のあかしを交えたラジオ牧師のメッセージから30を厳選。みことばが生きて働く経験へと導く聖書日課。いつでもどこでも日々の信仰の糧を摂取できる、好評のシリーズ。毎日短時間で気軽に読めるので忙しい人にも◎。

【価格】551円

✍️【口コミ】薄くて、ページ数も少なかったが、この本からは、人生について学ぶことが多かった。

引用:Amazon

 

主を知り、主を喜ぶ ~子どもから大人まで~教理問答による日々のデボーション

【商品紹介】「ウエストミンスター小教理問答」をもとに、問答形式で、一問を月曜日から土曜日まで6日間で学べるデボーションガイド。やさしい言葉で聖書の教え・教理をしっかり学べる。個人、家族、親子デボーションに最適。グループや教会学校、祈り会のテキストにも。

【価格】2,530円

✍️【口コミ】父なる神と子なる神、イエス・キリストと私達人間との関係について、神が神であることについてのせつめい、人は何故神を信じなければならないか等、解りやすく信仰と教理について、聖書の言葉を示しながら解説されており、読み飽きしない本です。タイトルそのままの内容の本です。

引用:Amazon

 

聖霊に導かれて歩む366日

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オズワルド・チェンバーズ、A・W・トウザー、D・L・ムー ディー、E・M・バウンズ……豊かな霊的生活を生きる秘 訣を体得した信仰の先人、約190名のことばを通し、私た ちの内に住まわれる神について学ぶ。充実の聖書日課。

【価格】4400円

✍️【口コミ】毎日読んでいます。

引用:Amazon

 

朝夕に祈る 主の祈り ―30日間のリトリート

【商品紹介】

「神に祈る」とはどういうことなのだろうか。 イエスご自身が弟子たちに「こう祈りなさい」と教えられた「主の祈り」を一節ずつ紐解き、「祈り」とは何なのか、神とはどういう方なのか、キリスト教信仰とは何かを学ぶ。朝と夕、30日分のデボーションでも、家庭礼拝でも使える一冊。

【価格】1,100円

✍️【口コミ】タイトルにも書きましたが、リトリートに相応しい題材が相応しい章立てて読みやすく書かれていて、クリスチャンのリトリートにだけでなく、
ノンクリスチャンの方が初めて読むキリスト教書にもお勧めの一冊です。
聖書を「一つの」書物として縦横無尽に聖書からの引用があるのも、また具体的に現代の生活の一部とする喩えが豊富なのも本当に素晴らしいとしかいいようがない。
何方かもレビューで書かれていますが、これぞ大嶋総主事の真骨頂と言える一冊。
クリスチャン、ノンクリスチャン問わずプレゼントにも喜ばれると思います。
自分も性急に読み進めないで30日きちんと朝夕に読み、心が整えられたように思います。

引用:Amazon

 

アパ・ルーム

「アパ・ルーム」は国際的な祈りと聖書の日課雑誌で、5分で気軽に読めちゃうデボーション本です。世界中のクリスチャンの証が読める点、読んでて面白いです。

定期購入で400円(本体364円、税36円)より。

飽きやすい僕も実際に使っていたデボーションです。ハガキサイズで持ち運びも○

現時点では、買う場所がキリスト教書店かネット販売を探すしかありませんので入手が少し大変かもしれない。

 

 

では、是非デボーションにチャレンジしてみてください。

祝福がありますように( ^ω^ )

 

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