聖書で”やもめと裁判官・なんちゃら”のたとえ箇所ってどこやっけ?
(ルカの福音書18:1〜5)で語られているよ!
ちなみに、どんな内容やったけ?
たぶんだけどな〜”やもめと不正の裁判官のたとえ”の意味をざっくり解説してみたから参考にしてみてや!
やめもと不正な裁判官のたとえ話
【語られた内容】(ルカの福音書18:1〜5)
また、イエスは失望せずに常に祈るべきことを、人々に譬で教えられた。「ある町に、神を恐れず、人を人とも思わぬ裁判官がいた。ところが、その同じ町にひとりのやもめがいて、彼のもとにたびたびきて、『どうぞ、わたしを訴える者をさばいて、わたしを守ってください』と願いつづけた。彼はしばらくの間きき入れないでいたが、そののち、心のうちで考えた、『わたしは神をも恐れず、人を人とも思わないが、このやもめがわたしに面倒をかけるから、彼女のためになる裁判をしてやろう。そうしたら、絶えずやってきてわたしを悩ますことがなくなるだろう』」。(ルカの福音書18:1〜5)
※口語訳より
【どういうたとえ話?】
このたとえは、祈る事=求め続けることで祈りが聞かれるという励ましのメッセージのたとえ話です。この話を簡単にすれば「ある町に、神を恐れず、人を人とも思わぬ裁判官がいた。」→この裁判官は貧しい者を顧みない良心的ではない嫌な奴です=不正の裁判官。そんな裁判官にとって最も裁判をしたいと思えない貧しい女が来る。だけど彼女は何度も何度もしつこく裁判を求めてうっとしいので心を変えて裁判をしてあげたと言う内容。このことから希望を持って粘り強く祈れば願いは聞かれるので失望しないで祈りなさいと言う教え。
※やもめ=夫を亡くした妻で、当時もっとも身分が低く貧しい身分だった。
祈りって大事ですね。
※たとえ話の聖書解釈について、イエス様に直々に聞いた(霊的交わり)解釈ではないのでイエス様の御心に不足した内容、神の意思との相違がある可能性にご了承ください。ただし信仰生活で正しいと思える内容から記載しております。
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