▲上記の内容から解説していきます▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
バベルの塔は、歴史の教科書や世界の名画でも有名ですよね?ですが、あまり内容がわからないって方も多いかと思います。
「なぜバベルの塔は斜めなのか?」「なぜバベルの塔は未完成なのか?」など・・疑問がでてきますね。
画像引用:wiki
あのバベルの塔の未完成の意味は、聖書にも登場されています。既に「知っているよ!」って方は申し訳ありません・・・。
今回は、聖書を通してそんなバベルの塔についての疑問を解説していきます。
本記事でわかること
☑️バベルの塔とは何か?
☑️バベル塔から学べる事
聖書から学ぶバベルの塔とは?
バベルの塔の疑問に関して説明していきます。
バベルの塔とは?(聖書より)
バベルの塔の元であるモデルは、メソポタミアでよく作られたジックラトとされる高塔神殿です。
これがモデル👇
画像引用:サマリー
その中(ジックラト)でも有益なのが、新バビロニア王国を支配していたネブカドネツァル2世が都市再建の一貫とし完成させた”エ・テメン・アン・キ(天と地の基礎となる建物)”と言われています。
上の方は崩壊してますが、約90メートル、階段上の建物で第6層目に神殿があったとされます。
補足として、バベルは”バラル”ヘブライ語でバーベル=「神の門(アッカド語)」という意味。
バベルの塔の聖書箇所
聖書にバベルの塔が描かれている聖書箇所は、創世記11:1〜9にあります。
👉Point:バベルの塔は、人間の傲慢の象徴とされた。
時間ある方は、読んでみてください。
なぜバベルの塔は未完成なのか?
バベルの塔は、未完成のまま建設が中止しました。
その理由は、聖書によれば3つ。
- 神の座とされる天まで届く塔を作ろうと言った
- 最先端の材料で作った
- 神の怒りにより共通語がなくなった
実際にところはわかりませんが・・話の流れはこうです。
民「神の座とされる塔を作って有名になろうぜ!」
神「皆が同じ言葉を話すから、こんなことをし始めたのだ!直ちに言葉を分裂させてしまおう」
こんな感じです。
面白いのがメソポタミア地域は、驚くことに同じ共通語を話していたという事。
ちなみに当時あるバビロン(バビロニア)がある場所はシリアルと記されている地で・・ノアの方舟で有名なノアの子ハムの孫ニムロドの勢力内でした。(創世記10章に家系図が記載)
ノアの子孫ニムロド・・なんかすげーー(笑)
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バベルの塔から学べる事
現代人が旧約聖書バベルの塔から学べるメッセージは下記の通りです。
- 神に挑戦してはいけない
- 傲慢は自滅のもと
上記の通りとなりますが、神に挑むと悪いことしかない・・。
だいぶ愚かな事です。
バベルの塔の建設中止は、ノアの大洪水のように大勢の死者が出ず、言葉を散らばる事で助かりましたが、神を敵にはしてはいけません。
聖書で言えば、神はこの世界の創設者であり、神の右の座には天の国・地球を支配する絶対的王者イエス・キリストが座ってるほどKING of KINGなわけです。
※イメージ
そして、傲慢は自分を滅ぼします。
例えば、デキ杉君みたいによくできて威張る奴とか自慢話する人って・・誰もがよくは思わないですよね。神も同じお考えです。
って事で以上のことを教訓を得て神様と一緒に歩んでいこうではないですか!
では、祝福がありますように( ^ω^ )ノ
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