▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
悪口を言ったり、悪口を言われたりとあまりいい気分がしない生活を送ってはいないでしょうか?
特に言われる側は、気分が悪いものですよね。
人生の指南書(聖書)を読むと・・やはり多くのアドバイスが書かれてありました。
聖書の御言葉から悪口ついての記述を引用して悪口の対処についてまとめていきます。
👉クリスチャン20年辺りの者が執筆していきます。
本記事でわかること
☑️聖書で悪口はNG
☑️悪口を言いたくなった時
☑️悪口を言われた時の心のケア
Contents
聖書では悪口はNG?
結論的に聖書では悪口を言うはNGです。
いけないことです。
言われたから言い返すという考えもよくありません。
では、クリスチャンの方向からとノンクリスチャンの方向から両方から悪口をみていきます。
クリスチャン向け(悪口はNG)
クリスチャン向けに言えば、神が禁じているので悪口は禁止です。
「民のうちを行き巡って、人の悪口を言いふらしてはならない。あなたの隣人の血にかかわる偽証をしてはならない。わたしは主である。」(レビ記19:16)
「兄弟たちよ。互に悪口を言い合ってはならない。兄弟の悪口を言ったり、自分の兄弟をさばいたりする者は、律法をそしり、律法をさばくやからである。もしあなたが律法をさばくなら、律法の実行者ではなくて、その審判者なのである。しかし、立法者であり審判者であるかたは、ただひとりであって、救うことも滅ぼすこともできるのである。しかるに、隣り人をさばくあなたは、いったい、何者であるか。(ヤコブ4:11〜12)」
「悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。」(エペソ4:29)
神を愛しているなら、聖書の言葉は絶対です。
事情がない限り神の話は聞かなくてはいけません。
ノンクリスチャン向け(悪口はNG)
ノンクリスチャン向けに言えば、悪口は悪口の沼にはまります。だから言わない方がいいのが結論です。
- 悪口を言う人だと思われる(評価が下がる)
- 人として信頼がなくなる
- 口が軽いので情報が回ってこない
- 普段から悪口を言う習慣になる
- 否定的な言葉を言うのでネガティブ思考になる
上記の内容が悪口のデメリットです。
気分が悪いと心のモヤモヤがありますが、基本悪口を言った後のメリットはありません。
一瞬の心の解放のために悪口を言うだけです。
ちなみに卵の言霊実験があります。2つの卵を用意し、片方はいい言葉だけ浴びせ、片方には悪口を言い続け2週間ほど様子を見た実験があります。結果、悪口を言った卵は腐るのが早かったそうだ。実際に検索してみると画像があります。
言葉には、力があることがわかります。悪口を言う人・言われている人は毎日これを浴びているわけです。
悪口が言いたくなった時の聖書対処法
人の悪口を言わないための名言をご紹介していきます。
人に対して嫌悪、怒り、殺意などの感情により悪口を言いたくなる時があると思いますが、おすすめは、喝のある聖句を覚え口に出すと自制が効きます。
▼悪口を言いたくなったら▼
「それと同じく、舌は小さな器官ではあるが、よく大言壮語する。見よ、ごく小さな火でも、非常に大きな森を燃やすではないか。 舌は火である。不義の世界である。舌は、わたしたちの器官の一つとしてそなえられたものであるが、全身を汚し、生存の車輪を燃やし、自らは地獄の火で焼かれる。あらゆる種類の獣、鳥、這うもの、海の生物は、すべて人類に制せられるし、また制せられてきた。ところが、舌を制しうる人は、ひとりもいない。それは、制しにくい悪であって、死の毒に満ちている。わたしたちは、この舌で父なる主をさんびし、また、その同じ舌で、神にかたどって造られた人間をのろっている。」(ヤコブ3:5〜9)
「兄弟たちよ。互に悪口を言い合ってはならない。兄弟の悪口を言ったり、自分の兄弟をさばいたりする者は、律法をそしり、律法をさばくやからである。もしあなたが律法をさばくなら、律法の実行者ではなくて、その審判者なのである。しかし、立法者であり審判者であるかたは、ただひとりであって、救うことも滅ぼすこともできるのである。しかるに、隣り人をさばくあなたは、いったい、何者であるか。」(ヤコブ4:11〜12)
「しかし、口から出て行くものは、心の中から出てくるのであって、それが人を汚すのである。というのは、悪い思い、すなわち、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、誹りは、心の中から出てくるのであって、これらのものが人を汚すのである。しかし、洗わない手で食事することは、人を汚すのではない」。」(マタイ15:18〜20)
「悪い言葉をいっさい、あなたがたの口から出してはいけない。必要があれば、人の徳を高めるのに役立つような言葉を語って、聞いている者の益になるようにしなさい。」(エペソ4:29)
「こうして、真理を信じないで不義を喜んでいたすべての人を、さばくのである。」(Ⅱテサロニケ2:12)
「しかし、わたしはあなたがたに言う。兄弟に対して怒る者は、だれでも裁判を受けねばならない。兄弟にむかって愚か者と言う者は、議会に引きわたされるであろう。また、ばか者と言う者は、地獄の火に投げ込まれるであろう。」(マタイ5:22)
「偽る者は争いを起し、つげ口する者は親しい友を離れさせる。」(箴言16:28)
「愚かな者のくちびるは争いを起し、その口はむち打たれることを招く。愚かな者の口は自分の滅びとなり、そのくちびるは自分を捕えるわなとなる。」(箴言18:6〜7)
悪口を言われた時の対処法
人間社会では、普通に悪口は飛び交います。
- 職場・学校でのいじめによる悪口
- 意地悪な人の悪口
- 教会での悪口
など言われる側としては、許せませんよね。落ち込みますよね?
その時の対処方法を聖句を用いてご紹介します。
気にしない
悪口を言われても自分の心のペースを乱さないことです。
現在は、反キリストの社会です。惑わしや揺さぶりがあるのは当然です。
想定内です。
悪口を言われても気にせずに、自分を信じて神様を信じて従うだけです。
関わらない
悪口を言う人がいたら距離感を持つことです。
なぜなら彼らは口や心が軽いからです。あなたが信頼して愚痴や秘密を言ったところでその人が悪口を言う人ならば、簡単に漏洩するでしょう。
「歩きまわって人のよしあしをいう者は秘密をもらす、くちびるを開いて歩く者と交わってはならない。」(箴言20:19)
「隣り人を侮る者は知恵がない、さとき人は口をつぐむ。人のよしあしを言いあるく者は秘密をもらす、心の忠信なる者は事を隠す。」(箴言11:12〜13)
適切に対応する
悪口は言い返すのではなく。その場に適切な言葉を用いて回避します。
なかなか正しい事を言えないこともあるかと思いますが、「あの時は〇〇でしたからね。」など自然に回避しましょう。
「非難のない健全な言葉を用いなさい。そうすれば、反対者も、わたしたちについてなんの悪口も言えなくなり、自ら恥じいるであろう。」(テトス2:8)
「だから、あらゆる悪意、あらゆる偽り、偽善、そねみ、いっさいの悪口を捨てて、」(Ⅰペテロ2:1)
祝福を祈る
レベルが高いですが、祝福を持って祈ります。
聖書上、悪に落ちたら負けです。悪に流されたら負けです。
悪魔はここを狙います。
・悪魔とは?👉聖書から悪魔の記述情報と攻略法【まとめ】これで悪魔の罠が知れる!神の武具の御言葉も・
悪は、罪を犯させるため感情って誘惑します。
なので、逆に祝福を願って祈ってあげることが聖書上、最大の勝利なのです。怒ったらあなたの負けなのです。
「悪をもって悪に報いず、悪口をもって悪口に報いず、かえって、祝福をもって報いなさい。あなたがたが召されたのは、祝福を受け継ぐためなのである。」(Ⅰペテロ3:9)
「あなたがたを迫害する者を祝福しなさい。祝福して、のろってはならない。」(ローマ12:14)
「愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。」(ローマ12:19)
では祝福がありますように( ^ω^ )ノ
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