▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
聖書の勉強方法は、目的で変わります。
というのも①牧師になるのか?②教養か?③信仰のためか?で勉強方法が変わってきます。
僕はクリスチャン歴20年ほどになりますが、用途により聖書の学び方が変わるので、それぞれ解説していきます。
本記事でわかること
☑️聖書を勉強したい人向けのそれぞれの勉強方法
☑️生きた言葉で人生を生きること
聖書を勉強したい人向けの勉強方法の分岐点
「聖書を勉強したい人」は、まず下記のことを知ると学ぶ目的地が早くなります。
- 学問か?救いのためか?
聖書の勉強は、行き先で学び方が分かれるので順に説明します。
それぞれの聖書勉強方法
聖書は、神学として学ぶのか?救いのために学ぶのかで変わります。
神学的は、「牧師になりたい!」「宗教に興味がある」「世界の教養」など。
例えば、聖書の歴史や聖書構成、聖書の話の内容や意味、文学など、神話、神学としての教養などの学びです。
★勉強方法→神学校、教会に通う、入門書を買うなど。(お金がかかります)
牧師になりたい人は、神学校で学び教会に属し牧師になります。
説教者となりたいならカトリックは難しいですが、プロテスタント派なら牧師になりやすいです。
カトリック&プロテスタントの宗派の違いは👉『カトリックとプロテスタントの違いを簡単にわかりやすく解説!ここまで違った2つのキリスト教。』
教養だけの方は簡単に学べる記事をまとめたで👉聖書を勉強するおすすめの方法をステップ毎で解説|より勉強方法を参考にしてみてください。
歴史の延長上なら入門書で十分ですよ!→聖書入門本におすすめのわかりやすい本6選|初心者でも理解できた!読んで満足する聖書入門書
また当サイトでも聖書についても説明している記事も多くあるので漁ってみてください。
救いのための学びは、イエス様の正しい教えの生き方として歩むこと。
「天国に生きたい!」「正しい道を歩みたい」など、生き方や救いを中心とする学びです。
★勉強方法→霊による祈りで学ぶこと。聖書のみ。(無料です)
こちらは、直接霊に学ぶので特に教会学校にいく必要も学校に行く必要もありません。
僕はどちらかというと、こちらをお勧めします。
後に説明します。
聖書を勉強したい人向けの疑問
聖書を勉強したいと思う人には疑問があると思います。
「教会に行かないといけないのか?」「入信しないといけないのか?」などです。
答えは、不要です。
神学的に学びたいなら客観的に学びます。特に入信する必要がありません。
というのも現在、キリスト教は多くの宗派に分かれています。
カトリック、プロテスタント(長老派、バプテスト、メゾジスト、クエーカー、ホーリネス、ペンテコステ、異端+etc)など。
宗派によって「儀式が大事だろ!」「バブテストが大事だ」「証明が大事だ」「内容が大事だろ」「古き者が大事だ」「伝道数だ!」など、同じキリスト教でも重点とする箇所が統一されていません。
神学なら宗教的な話としてみて学びます。
「なぜこんなに宗派がわかれたのだろう?」このような疑問を解決する為の勉強にもなります。
聖書は歴史があるので、元々のキリスト教の教えと全く反した異端派も存在します。直接肌で感じて教会に属して学びたいなら、それぞれ教会巡りをしてみるのもありです。
勉強だけなら聖書と入門書だけで十分です。
聖書の生きた言葉で人生を歩む
聖書の勉強方法は、霊により導かれる教えがお勧めです。
というのも聖書は霊によって書かれたので霊によって教えてもらうのが○です。
理解が難しいとされる聖書ですが、霊から学べば見えない知恵が与えられます。
「聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。」(テモテⅡ3:16)
僕は、初めプロテスタントでキリスト教に入りました。
現在は、教会を離れ聖書のみで聖霊様に教えてもらっています。これは思った以上に恵があり、リアルな聖書生活を送れています。
僕の過去の話ですが、少しお付き合いください。
僕がプロテスタントの教会に通っていた時は、日曜日になれば教会に行き、牧師のメッセージを聞き、なんとなく話を聞いて帰ってなんとなく聖書を読んでって感じです。
人生に挫折すれば神様に祈り、学びとしては成長もない信仰生活です。
なんとなくの小さな聖書の知識だけ。これが約15年続きました。
ですがある時、新約聖書をガッツリ読み始めてから聖霊様の存在にも気づき、使徒行伝に注目し・・現在の教会とイエス様の教えが変えられていることに気づきました。
さらに祈りの時間を増やしていたら神様の声までわかるようになりました。祈りも聞かれ霊的な体験をし始めるようになりました。
現在のキリスト教という宗教には、聖書の内容と相違があることにも気づきます。
例えばですが、信者同士集まる事は否定されませんが、現在の教会では立派な建物の重要性は特にありません。
聖書では、信者1人1人が神の霊が宿った教会とされるからです。
あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか(コリントⅠ3:16)
何が言いたいかというと、神学では知識の学びには限界があり、現代のキリスト教の宗教では曲げられた知識も含まれています。
問題があれば自力で今までの知識で賄うので自分の問題を乗り越えるのも難しくなります。→この理由としては見えない霊の力が働いているということを気付くわけです。
聖書を教養として学ぶのもいいですが、聖書の本当の物(言葉の深い領域)に触れると、個人的な救いに繋がるので僕は聖霊様に学ぶ聖書の勉強方法をお勧めします。
聖書を通して答えを求めていくと、聖書の言葉の真理について気付いていきます。
もしこの勉強法が気になりましたら”神様の声を聞く方法とは?僕が神様の声を聞こえるようになるまでにした事と注意点”より読んでみてください!
では祝福がありますように( ^ω^ )ノ