▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
こんなツイートをしました。
黙示録って異様すぎてよくわからないですが、一度は頑張って目を通すといいかも。
聖書の中で一番ネガティブな要素だし、読んでて恐怖を感じた。
励ましの面で書かれたこともありますが、黙示録の時代に直面した時に先を予期できるので少しは安心。
ヨハネは偉大な預言者の1人🙃。#ヨハネの黙示
— 聖書と預言と神様@クリスぱんだ (@jesus153blog) September 15, 2022
聖書に黙示録とありますが・・そもそも黙示録って何だ?と思いませんか?
聖書初心者にはあまり注目されない書物であり、熟年したクリスチャンにとっては重要な箇所であり、中盤クリスチャンには意味不明すぎて読みたくない書物です。
ですが、聖書に一度は触れた者として”黙示録”は知っておくべき箇所です。
というのも黙示録には、世界の終わりが預言されているからです。どう生きるかが左右されます。
クリスチャン歴10年以上の僕が黙示録について、重要な事だけポイントでわかりやすめでざっくり解説していきます。
本記事でわかること
☑️黙示録とは?意味をわかりやすく解説
☑️黙示録の災厄がやばい
☑️獣になるな!最終メッセージ!
Contents
黙示録とは?意味をわかりやすく解説
「黙示録とは何だ?」何か秘密の塊の様な感じですが、黙示録の初歩的な情報として説明していきます。
黙示録とは?
黙示録とは何か?3つのことからまとめました。
- 使徒ヨハネが書いた
- 黙示録は終末預言である
- 霊によって書かれた書物
簡単に解説していきますと、イエス・キリストの12弟子の一人である使徒ヨハネが書いた書で新約聖書の最後に収められています。
聖書では、イエス様に洗礼を施した洗礼者ヨハネもいますが・・弟子の使徒ヨハネの方になります。
そして、世界の終末が預言されています。
しかも黙示録は、霊の啓示によるものです。
黙示録の意味は?
黙示録を英語にすると・・Apocalypsis(アポカリス)は「隠されていた事を明らかにした」
つまり、黙示録の意味は「秘密の暴露」と訳されます。
この暴露についてですが・・人々が普通に生きていれば絶対知ることができない情報です。
というのも聖書は霊感により書かれている本であり、ヨハネの黙示録も同様霊の教えによって書かれています。
「そして、それを神は、御霊によってわたしたちに啓示して下さったのである。御霊はすべてのものをきわめ、神の深みまでもきわめるのだからである。」(1コリント2:10)
では、先にその秘密を何が隠されているのか?を簡単にざっくり言えば下記のこと。
- 天界では、天使と悪魔の闘いが繰り広げられている
- 近いうちに大患難時代が到着する
- 死後には最後の審判でパラダイス行きとハデスに別けられる
- イエス様がKINGとする千年王国の訪れ
- 悪魔・悪霊・悪魔の子は、地獄に落とされる
一見見て何のこっちゃ?って感じですよね?
これらのことは使徒ヨハネが霊感により受け取った未来の啓示となるのですが・・起きた時はかなり深刻な話となります。
これが実際に起こるわけです。
黙示録を目にした私たちは、本来何を祈るべきか?悟らせる内容にもなります。
黙示録の流れ
黙示録の流れをわかりやすくざっくり見ていきます。
- ヨハネが、7つの教会へ手紙を書くことから始まる。(エペソ、スミルナ、ペルガモン、ティアティラ、サルディス、フィラデルフィア、ラオディギア)
- 天の世界では玉座に金の冠を被った24の長老、4つの生き物がいた。
- 玉座の右手に巻物があり、子羊が7つの封印封印を解く。
- 7人の天使が7つのラッパを吹く。
- 身ごもった女と赤い竜が出現。
- 竜は、その男の子を食べようとする。
- 天では、戦いが起こり竜が負け地上に落とされる。
- 獣が現れ、その刻印に”666 ”とされる
- シオンの山に子羊が現れる。
- 3人の天使が裁きを宣言する
- 神は地上に刈り入れを行う。
- 神の怒り7つの鉢が注がれる。
- 大淫婦バビロン(ローマ帝国)の滅亡
- 千年王国が起こる
- 新しい都エルサレムが登場
- キリストの再臨
上記の様な流れで終わります。
黙示録の背景
黙示録の背景の話をすると・・何世紀も遡りかなり昔の話になりますが、当時のキリスト教は迫害の的で、信者さん達は結構、政治的・社会的困難な立場でした。
この状況下の中、小アジアの諸教会のキリスト教徒に激励と警告を与える目的で👉この世の終末論、最後の審判、キリストの再臨と神の国の到来、信仰者の勝利などいった内容を預言で送りました。
困難な状況だからこそ、弱い立場だからこそ、信じ抜く信者の報いが明るいことがわかれば頑張れますよね?そんな励ましの意味も込めての黙示録なのです。
黙示録の災厄が冗談にならない
黙示録をざっくり読んだ方はわかると思いますが、世界は終わりの時代に向かっています。
そう”大患難時代”に向かっているのです!
クリスチャンの中では、「もう時は短い」と言われるばかりです。
なぜこんなに焦っているかというと・・かつて歴史的にない困難で最悪の時代が訪れます。
世界中の人が絶望して死にたくなるほどの出来事です。
大患難時代の詳細は、黙示録の8章1〜子羊(イエス様?)が7つの封印→7つのラッパ→7つの鉢が解放されると書かれています。(災害の連続だらけ)
「小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。」(黙示録8:1〜2)
この3つの封印に関しては下記のリンクからイメージです。
①ヨハネの黙示録で語られる7つの封印とは?世界の終わりの始まりを1つずつ解いていく・・
②聖書の7つのラッパの災害とは?あまりに恐ろし過ぎる7つの災害をわかりやすくご紹介です!
③ヨハネの黙示録で語られる7つの鉢とは?反キリスト時代に起きる神の怒りをざっくり解説!
この上の順で読んでいくと黙示録の災害の順番が分かります。
そして、大患難が終わり・・ようやくクリスチャンの誰もが臨むイエス様の降臨の時です!パチパチパチ( ^ω^ )ノ
その前に携挙という信者さん向けに再臨がありますので、大患難時代に生きたくない人はまだ間に合いますのでイエス様を信じ天国の切符を手に入れてください!
⭐️携挙にまだ間に合う!携挙とは?携挙とは?聖書で悟れ!携挙の順番と携挙がおきた時に私たちがとりこぼしがないようにすること
黙示録の前兆
黙示録で書かれている大患難時代には前兆があります。
心構えが必要ですね。その前触れとして下記の事を覚えといてください。
- イスラエル国家の再建(1948年済み)
- 世界大戦
- 偽キリスト、偽預言者
- 疫病、ききん
- 地震
- 不法
- 福音の世界宣教
- エルサレムにユダヤ人の神殿が再建
これらの預言が少しずつ成就していきます。
24:1イエスが宮から出て行こうとしておられると、弟子たちは近寄ってきて、宮の建物にイエスの注意を促した。24:2そこでイエスは彼らにむかって言われた、「あなたがたは、これらすべてのものを見ないか。よく言っておく。その石一つでもくずされずに、そこに他の石の上に残ることもなくなるであろう」。24:3またオリブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、「どうぞお話しください。いつ、そんなことが起るのでしょうか。あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか」。24:4そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。24:5多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。24:6また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。24:7民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。24:8しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。24:9そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。24:10そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。24:11また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。24:12また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。24:13しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。24:14そしてこの御国の福音は、すべての民に対してあかしをするために、全世界に宣べ伝えられるであろう。そしてそれから最後が来るのである。(マタイの福音書24:1〜14)
マタイの福音書でも描かれていますが、これからイエス様の話が徐々に成就していきます。
どこまで話が進んでいるかは謎ですがね。
また、パレスチナの平和、イスラエル北方の軍事強国も前兆の印となっていくので気になる方はニュースも注目してみてください。
黙示録の獣にはなるな!これが最終メッセージ!
黙示録には、獣とあります。
悪魔の獣になるな!と言う意味です。
特に注目してもらいたいのが、下記の箇所の後半に書いている獣の印です。
13:11わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。 13:12そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。13:13また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。13:14さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。13:15それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。13:16また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、13:17この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした。この刻印は、その獣の名、または、その名の数字のことである。13:18ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は六百六十六である。(黙示録13:11〜18)
最近は物を買うのにキャッシュレスの時代になり、現金を持たずに便利な世の中になったと思うこの頃だと思います。
ですが、これから更に便利になり、右手または額にICチップの埋め込みによる個人管理、ICによる精算サービスが始まります。
知らず知らずに「獣の印を押してしまった・・」って事になると天国行きも怪しくなってきますので、ここは思慮深く行動していきましょう。
何が正しい判断なのか?惑わしだらけになっていきますが・・落ち着いて行動です!
絶対に政府の言葉には疑ってください!
世の権力は、悪です。
では、祝福がありますように( ^ω^ )ノ
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