▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
幸せになるために希望を持って結婚したけど、毎日結婚生活が苦痛すぎて「離婚したい」と思ってしまいませんか?
もしくは、新しい相手と再婚したいなど・・。
この世界で生きている以上、素敵なパートナーと結婚して幸せになりたいと思うものですよね。
ノンクリスチャンからの結婚からだと色々悩むこともあると思います。
今回、クリスチャン10年以上の僕が聖書より結婚(離婚・再婚)など負の部分を中心にまとめていきます。
本記事でわかること
☑️聖書から離婚に関する御言葉
☑️聖書が教える離婚・再婚考え方
☑️まとめ
Contents
聖書から離婚・再婚に関しての御言葉
まずは、聖書で離婚や再婚についての聖書箇所を引き抜きました。→直で読んだ方が早いと思われるので!
※解説でも使うので飛ばしてもOKです!
「人が妻をめとって、結婚したのちに、その女に恥ずべきことのあるのを見て、好まなくなったならば、離縁状を書いて彼女の手に渡し、家を去らせなければならない。女がその家を出てのち、行って、ほかの人にとつぎ、後の夫も彼女をきらって、離縁状を書き、その手に渡して家を去らせるか、または妻にめとった後の夫が死んだときは、彼女はすでに身を汚したのちであるから、彼女を去らせた先の夫は、ふたたび彼女を妻にめとることはできない。これは主の前に憎むべき事だからである。あなたの神、主が嗣業としてあなたに与えられる地に罪を負わせてはならない。」(申命記24:1〜4)
イスラエルの神、主は言われる、「わたしは離縁する者を憎み、また、しえたげをもってその衣をおおう人を憎むと、万軍の主は言われる。ゆえにみずから慎んで、裏切ることをしてはならない」。(マラキ2:16)
「しかし、わたしはあなたがたに言う。だれでも、不品行以外の理由で自分の妻を出す者は、姦淫を行わせるのである。また出された女をめとる者も、姦淫を行うのである。」(マタイ5:32)
「すべて自分の妻を出して他の女をめとる者は、姦淫を行うものであり、また、夫から出された女をめとる者も、姦淫を行うものである。」(ルカ16:18)
「彼らはもはや、ふたりではなく一体である。だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」(マタイ19:6)
「それで人はその父と母を離れて、妻と結び合い、一体となるのである。」(創世記2:24)
「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。(エペソ5:31)
「互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。」(エペソ4:32)→どちらかが罪を犯した
「更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。7:11(しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。7:12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。7:13また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。7:14なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。7:15しかし、もし不信者の方が離れて行くのなら、離れるままにしておくがよい。兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。」(コリント7:10〜15)
「もし妻に結ばれているなら、解こうとするな。妻に結ばれていないなら、妻を迎えようとするな。」(Ⅰコリント7:27)
「しかし、たとい結婚しても、罪を犯すのではない。また、おとめが結婚しても、罪を犯すのではない。ただ、それらの人々はその身に苦難を受けるであろう。わたしは、あなたがたを、それからのがれさせたいのだ。」(Ⅰコリント7:28)
「もしある人が、相手のおとめに対して、情熱をいだくようになった場合、それは適当でないと思いつつも、やむを得なければ、望みどおりにしてもよい。それは罪を犯すことではない。ふたりは結婚するがよい。しかし、彼が心の内で堅く決心していて、無理をしないで自分の思いを制することができ、その上で、相手のおとめをそのままにしておこうと、心の中で決めたなら、そうしてもよい。」(Ⅰコリント7:36〜37)
「妻は夫が生きている間は、その夫につながれている。夫が死ねば、望む人と結婚してもさしつかえないが、それは主にある者とに限る。」(Ⅰコリント7:39)
「それとも、兄弟たちよ。あなたがたは知らないのか。わたしは律法を知っている人々に語るのであるが、律法は人をその生きている期間だけ支配するものである。すなわち、夫のある女は、夫が生きている間は、律法によって彼につながれている。しかし、夫が死ねば、夫の律法から解放される。であるから、夫の生存中に他の男に行けば、その女は淫婦と呼ばれるが、もし夫が死ねば、その律法から解かれるので、他の男に行っても、淫婦とはならない。」(ローマ7:1〜3)
聖書から離婚や再婚で私たちが考えること
離婚する前や再婚する前に考えることを聖書からまとめます。
聖書を引用しつつ解説していきます。
神様が教える結婚観とは?
人間の結婚に関しては2通りです。
- 個人の自由意志で結婚するカップル
- 神様の計画で結ばれるカップル
これらで離婚率が変わります。
聖書に関しては、②の神様の導きで出会ったカップルの話になります。
①の無信者は聖書を読まないので、それぞれの価値観で結婚することになりますので離婚率も上がります。
クリスチャンの場合は神様から選ばれた結婚となり、3つほど聖書を引用していきます。
「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。そして、あなたがたを立てた。それは、あなたがたが行って実をむすび、その実がいつまでも残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものはなんでも、父が与えて下さるためである。」(ヨハネ15:16)
「彼らはもはや、ふたりではなく一体である。だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」(マタイ19:6)
神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。(ローマ8:28)
クリスチャンになると神様は私達を選び、それぞれのパートナーを神様の計画の中で用意されています。
婚活パーティー、お見合い、友達の紹介、マッチングアプリなどで結婚相手を探すのではなく、クリスチャンになると神様が用意されている不思議な縁で結ばれます。
ちなみに僕は、クリスチャンでノンクリスチャンの人を選んで付き合った人はどれも失敗しました。
離婚してはいけない理由
クリスチャン向けですが、離婚してはいけない理由は3つ。
- 別れれば姦淫を犯させる罪となる(お互い)
- 神様によって結ばれた2人だから別れてはいけない
- 片方がノンクリスチャンでも離婚してはいけない(聖なる者とされるため)
来る御言葉は下記の通り。
「そこでわたしはあなたがたに言う。不品行のゆえでなくて、自分の妻を出して他の女をめとる者は、姦淫を行うのである」。(マタイ19:9)
「彼らはもはや、ふたりではなく一体である。だから、神が合わせられたものを、人は離してはならない」(マタイ19:6)
更に、結婚している者たちに命じる。命じるのは、わたしではなく主であるが、妻は夫から別れてはいけない。7:11(しかし、万一別れているなら、結婚しないでいるか、それとも夫と和解するかしなさい)。また夫も妻と離婚してはならない。7:12そのほかの人々に言う。これを言うのは、主ではなく、わたしである。ある兄弟に不信者の妻があり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。7:13また、ある婦人の夫が不信者であり、そして共にいることを喜んでいる場合には、離婚してはいけない。7:14なぜなら、不信者の夫は妻によってきよめられており、また、不信者の妻も夫によってきよめられているからである。もしそうでなければ、あなたがたの子は汚れていることになるが、実際はきよいではないか。(コリントⅠ7:10〜14)
神様からの縁は別れてはいけません。
神様に選んでもらったのに別れるなら不忠実になるし、片方がノンクリスチャンでもクリスチャンに導ける可能性も大です。
迷わず結婚し続けてください!
離婚・再婚していい場合
離婚・再婚していい場合です。
- 片方がノンクリスチャン(相手が離れていく場合の離婚)
- 片方が亡くなる場合(再婚)
下記の御言葉が参考になります。
「しかし、もし不信者の方が離れて行くのなら、離れるままにしておくがよい。兄弟も姉妹も、こうした場合には、束縛されてはいない。神は、あなたがたを平和に暮させるために、召されたのである。」(コリントⅠ7:15)
「妻は夫が生きている間は、その夫につながれている。夫が死ねば、望む人と結婚してもさしつかえないが、それは主にある者とに限る。」(Ⅰコリント7:39)
「それとも、兄弟たちよ。あなたがたは知らないのか。わたしは律法を知っている人々に語るのであるが、律法は人をその生きている期間だけ支配するものである。7:2すなわち、夫のある女は、夫が生きている間は、律法によって彼につながれている。しかし、夫が死ねば、夫の律法から解放される。7:3であるから、夫の生存中に他の男に行けば、その女は淫婦と呼ばれるが、もし夫が死ねば、その律法から解かれるので、他の男に行っても、淫婦とはならない。」(ローマ7:1〜3)
不信者が去っていくなら許して手放しましょう。
辛いですが・・。
別れにはこれ!👉別れのときに読みたい聖書名言|別れを悲しまないで!別れを前向きにできる3つのポイントも
相手が亡くなってしまったら律法的には再婚可です。
別居の問題
クリスチャンであれば別居はする必要はありません。ノンクリスチャンであれば、クリスチャンになることを勧めます。
別居の原因は、片方・両方が罪を犯してる状態(愛することを忘れた)なので別居をしたくなります。
別居の理由👇
- 価値観が合わない
- 姦淫を犯すため・犯した
- DVをする
- 生活困窮(金銭トラブル)
これらは、ほぼノンクリスチャンの生活に当てはまります。
もし、結婚生活を最後まで送りたいと思うならクリスチャンとなることを勧めます。←友達にも推薦です!
というのも、クリスチャンになれば聖書に基づき生きます。→価値観が合う、愛の重要さに気づき愛によって生きれるなど、別居・離婚となる原因が全て解決。
結婚が失敗するのは、それぞれ罪を犯すため上手くいかず離婚してしまうのです。
浮気による離婚は許すということ
浮気は罪で姦淫を犯せば遊女と一つになることになります。
これは大変後悔することです。なので下記の御言葉を旦那様に見せてください。かなり響きます。
それとも、遊女につく者はそれと一つのからだになることを、知らないのか。「ふたりの者は一体となるべきである」とあるからである。(Ⅰコリント6:16)
もし、浮気をされたらできれば許してあげてください。
これ!👉聖書の名言から【許し・赦し】(英語付き)|許せない心を軽くできるおすすめ聖書箇所と解説
浮気をされたら物凄く「別れたい」と思いますが、神様は憐んでくれます。
状況でも変わるので、裏切られたらどうするか主に委ねていきましょう。
「互に情深く、あわれみ深い者となり、神がキリストにあってあなたがたをゆるして下さったように、あなたがたも互にゆるし合いなさい。」(エペソ4:32)
・もし自分が浮気したら👉聖書で浮気はどう語る?浮気をしてしまった事で絶望しないで!イエス様はあなたを絶対に捨てない。
天国にいけば私達が花嫁
聖書では、天の国へ行けば花婿がイエス様で私達が花嫁になります。
「それゆえに、人は父母を離れてその妻と結ばれ、ふたりの者は一体となるべきである」。この奥義は大きい。それは、キリスト(イエス様)と教会(私達)とをさしている。(エペソ5:31〜32)
すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、それから生き残っているわたしたちが、彼らと共に雲に包まれて引き上げられ、空中で主に会い、こうして、いつも主と共にいるであろう。(Ⅰテサロニケ4:16〜17)
この世では、結婚がありますが・・天国ではイエス様と結婚(結ばれる)となります。
僕は男なので「男(イエス様)と?げっ」と一瞬なりましたが、これは神様という意味ですね(笑
天の国では誰がパートナーなのか?
天国では伴侶という感覚はありません。
結婚はこの地球の世界だけの物となります。
「復活の時には、彼らはめとったり、とついだりすることはない。彼らは天にいる御使のようなものである。」(マタイ22:30)
上記の内容は、7人の兄弟が同じ女と結婚し天国では誰の嫁なのかという質問の回答になります。
※聖書を読んでみてください。
アプリで聖書読む👉聖書アプリが無料で読めるおすすめをご紹介(android・i phone)|無料聖書アプリのデメリットの点も解説!!
みんな一人一人が神様との関係を持つことになります。
離婚する前や再婚する前に(まとめ)
聖書で離婚・再婚の問題についてまとめていきます。
- クリスチャンの場合は、神様が選ばれた縁なので離婚不可を守りましょう。
- 片方がクリスチャンの場合で共に喜んでいるなら離婚はしてはいけない
- ノンクリスチャン同士は離婚あり
- 別れてしまっているなら結婚をしないでいるか和解する
- 相手が亡くなってしまった場合は、再婚をしていい
- 別居となりそうなら、主に立ち返る。片方がノンクリスチャンならクリスチャンになれる様に祈る
- 結婚生活でお互い許すようにする
- 天国ではイエス様と結婚することとなる
クリスチャン同士の結婚は離婚率がかなり下がります。
逆にノンクリスチャンの離婚率はかなり高くなります。
聖書を軸として歩むなら、同じ神を見上げ、同じ信仰をし、同じ価値観を持って生きるので正しい道で結婚生活が送れるようになります。
僕個人的にも「全て当てはめて生きるのだ!」とは言えませんが、主に立ち返り、主に許してもらいあなたが再出発できることをお祈りしています。
主によって立ち上がってください!
主はあなたの人生と共に歩んでくれます。
「主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。」(エレミヤ書29:11)
では、祝福があります様に( ^ω^ )ノ