▲上記の疑問に答えていきます▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
イエス様は、愛のお方です。毎日世界Loveで人間もLOVEですね。
さてっ聖書では「隣人を愛しなさい」と聖書箇所が幾つもあります。これってガチで意味不明じゃないですか?
「いや嫌いな奴は嫌いだから!無理なんだけど・・」「隣人ってだれ?」「嫌いな奴は愛せない」って思ってしまいますよね?
ですが実は、この御言葉は意味が深くて嫌な奴とかの人間関係を楽にさせてくるキーワードでした。
本記事でわかること
☑️聖書の隣人愛の名言箇所【英語付き】
☑️他人・敵の愛し方
☑️自分を愛する方法
Contents
聖書の「隣人を愛すとはどうゆうことか?」(英語付き)
聖書で隣人愛についての聖書箇所は、下記の場所で・・。
・イエスは言われた、「『心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。これがいちばん大切な、第一のいましめである。第二もこれと同様である、『自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ』(マタイによる福音書22:37~40)
Jesus said to him, “‘You shall love the Lord your God with all your heart, with all your soul, and with all your mind.’This is the first and great commandment.A second likewise is this, ‘You shall love your neighbor as yourself
・『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。(マタイの福音書 5:43-45)
“You have heard that it was said, ‘You shall love your neighbor, {Leviticus 19:18} and hate your enemy. But I tell you, love your enemies, bless those who curse you, do good to those who hate you, and pray for those who mistreat you and persecute you,that you may be children of your Father who is in heaven. For he makes his sun to rise on the evil and the good, and sends rain on the just and the unjust.
・「あなたの敵が飢えているなら,食べさせなさい。渇いているなら,飲む物を与えなさい」。(ローマへの手紙 12:20)
Therefore “If your enemy is hungry, feed him. If he is thirsty, give him a drink; for in doing so, you will heap coals of fire on his head.
もっと隣人愛について書いている御言葉があるかも知れませんが、有名な箇所といえば上記の3つだと思います。
では、「そもそも隣人愛とは何か?」について解説していきます。
隣人愛とは?
聖書の”隣人愛”について質問形式でまとめ回答していこうと思います。
Q1
Q2
Q3
Q4
隣人愛がわかる代表的ストーリー『サマリア人の話』
ルカによる福音書10章25節~37節では、隣人愛について良い箇所があります。
律法学者がイエスを試すために「隣人愛について聞く」という話なのですが、こんな感じです👇
するとそこへ、ある律法学者が現れ、イエスを試みようとして言った。
彼に言われた。
彼は答えて言った
彼に言われた。
すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った。
イエスが答えて言われた。
彼が言った、
そこでイエスは言われた、
↑分かりやすい例ですね。
有名な箇所なので覚えておくと良いかもですね。
愛の教え(アガペー)について
聖書の教えでは、無条件的絶対愛(アガペー)になります。
アガペーとは、 人間に対する神の完璧な愛なんですね。そしてイエス様は人間の一人一人を愛しているように「あなた自身をあなたが愛するように、隣人のことも愛しなさい。」と教えています。
「いや意味がわからない」って方もいると思うので新約聖書のメイン主人公である”イエス様が何をしたのか?”をしたのか?を知ると分かります。
イエス様は、大昔に全人類の人間の罪を購うために命を捧げ十字架によって死に復活しました。
どんだけ苦しいことでしょう・・。これが、イエス様の人間に対する愛(アガペー)の証明です。
普通無理ですよね(笑)隣人に対する愛もこのアガペーを模範となります。
あなたを愛しているから、あなたも隣人を愛してくださねーー。ってことが結論です。
神です_:(´ཀ`」 ∠):
敵を愛するということ(嫌いな人達を愛する)
聖書では「敵を愛しなさい」と書いてあります。
「敵を愛するということは何をしたいいのか?」については下記の箇所から分かります。
・38『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。39しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。40あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。41もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。42求める者には与え、借りようとする者を断るな。43『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。44しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。(マタイによる福音書5:38〜44)
“You have heard that it was said, ‘An eye for an eye, and a tooth for a tooth.’But I tell you, don’t resist him who is evil; but whoever strikes you on your right cheek, turn to him the other also. If anyone sues you to take away your coat, let him have your cloak also.Whoever compels you to go one mile, go with him two.Give to him who asks you, and don’t turn away him who desires to borrow from you.”You have heard that it was said, ‘You shall love your neighbor, and hate your enemyBut I tell you, love your enemies, bless those who curse you, do good to those who hate you, and pray for those who mistreat you and persecute you,
・だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である(マタイによる福音書7:12)
Therefore whatever you desire for men to do to you, you shall also do to them; for this is the law and the prophets.
上記の御言葉から解説します。
敵の愛し方
聖書では有名な箇所『目には目を、歯には歯を』があります。日本でも広まっている有名なことわざですよね。
👇この正しい解釈👇
✖️目を潰されたら相手の目を潰して気持ちをわからせてやれ
○目を潰されたら、もう一個の目も差し出しなさい
この証拠の次の39から分かります。『39しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。』これが正しい解釈です。
なので左の頬を殴られたら「どうぞ右も殴ってください」ということです。
すげーー愛ですよね(笑)
この効果を先輩クリスチャンに教えてもらったのですが、「てかっ相手引くよね(笑)」ってことでした。
殴られて怖がっていたら「もっとやろうぜ」ってなると思いますが、「気が済んだかい?足りない時はもっと殴って良いんだよ」って言われると、「気持ちわりーー」って逃げるか、逆に愚かな自分勝手な行動に気付きますよね。
ある意味良い心理作戦です。
敵(嫌いな人)は自分の罪に気付かない
イエス様は、さらに「敵を愛し祈りなさい」と言います。
これはイエス様が、生涯を終える日に敵に対しても実行済です。
「どくろ」と呼ばれている所に来ると、そこで彼らは、イエスと犯罪人とを十字架につけた。犯罪人のひとりは右に、ひとりは左に。そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」(ルカ23:33〜34)
祈る理由は、敵は自分のやっていることがわからない愚者=この愚か者も愛しているからこの人も救いたいだからです。
仏教でいう”慈悲の心”ですね。
補足ですが、「敵を愛し祈りなさい」は敵を好きになるということではありません。ここで重要なのは、どんな人間にも、回心して正しい道に立ち戻る可能性があることを諦めず信じること、そして見放さないことです。
これが神の「愛する」こととなります。
「自分を愛せません」→ありのままの自分を愛しても良い
「そもそも自分が愛せないので他人なんて愛せません。」って人もいると思います。
これってすごく悲しいことです。
聖書では「あなたは価値がある者」と言われてます。
つまり、あなたには価値がある存在なので遠慮なく自分を愛して喜んで生きて良いんです。
では、深掘りをして事実の説明です。
▼あなたには価値がある理由▼
①神は一人一人を大事に想像された
・私たちは神の作品であって、良い行ないをするためにキリスト・イエスにあって造られたのです。神は、私たちが良い行ないに歩むように、その良い行ないをもあらかじめ備えてくださったのです。(エペソ2章10節)
②神は一人一人をもれなく愛している
・「実に神は、ひとり子をさえ惜しまず与えるほどに、世を愛してくださいました。 それは、神の御子を信じる者が、だれ一人滅びず、永遠のいのちを得るためです。」
ヨハネの福音書 3:16
そして、自分が愛せなくなる原因↓
①比較する/他人にダメだと言われる
②結果、自分はダメだと思ってしまう
まず、聖書では一人一人が神の作品であり愛されている存在であります。
例えば、あなたがラーメンを好きすぎて愛していてラーメンを1から仕込んで寝ずに作りました。
なのにせっかく丹精込めて作ったラーメンが「私は美味しくない」なんて言ったらあなたは悲しくないですか?
例えが変ですが笑
話は戻りますが、あなたは喜んでいいのです。
仮にあなたが自分はダメな奴だと思っていても、イエス様は問題がある人を気にかけて救おうとします。これは、マタイによる福音書9:9-13に記載されています。
9. イエスはそこをたち、通りがかりに、マタイという人が収税所に座っているのを見かけて、「わたしに従いなさい」と言われた。彼は立ち上がってイエスに従った。
10. イエスがその家で食事をしておられたときのことである。徴税人や罪人も大勢やって来て、イエスや弟子たちと同席していた。
11. ファリサイ派の人々はこれを見て、弟子たちに、「なぜ、あなたたちの先生は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか」と言った。
12. イエスはこれを聞いて言われた。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。
13. 『わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない』とはどういう意味か、行って学びなさい。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」(マタイによる福音書9:9-13)
なので比較しないで、自分を好きになってあなたの存在を思いっきり謳歌していきてください!
もし聖書について知りたい!学びたい!って方は入門書を読むと、名言に基づく聖書の背景などが楽しく学べますよ!
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では、祝福がありますように( ^ω^ )
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