▲上記のことから答えていきます。▲
ハレルヤ!クリスぱんだ(@jesus153blog)です。
聖書を読もうと思っても分厚いので読むのにハードルが高い聖書・・・。だが、まず読んでおくべき箇所とか気になるところ。僕も聖書の読むべき箇所を見出すまで時間はかかりました。
ですが、今回新約聖書・旧約聖書からおすすめの書物の箇所をランキング形式にしてピックアップしましたのでいいところ取りを目指しました。
僕はクリスチャン歴10年以上とボチボチ聖書も通読して読んでいるので、個人的に「この箇所は読むべきだ!」と思う箇所をまとめましたの参考にしてみてください。
本記事でわかること
☑️聖書をおすすめの箇所をランキング
☑️まとめ
Contents
これは読むべし!聖書おすすめの箇所
では、聖書を読むべき箇所をランキング形式で紹介していきます。
個人的なランキングなので参考程度で読んでいただけると幸いです。
聖書おすすめの箇所⑩位『ヨハネの黙示録』
まず、僕がおすすめしたい箇所は”ヨハネの黙示録”です。
この書物は何が書いているかというと世界の終末論への預言書です。
使徒ヨハネは、イエスキリストの弟子の一人で霊界のメッセージが特徴でして・・現実的に言えばかなりSF的な話で意味不明な書物です。
また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた(黙示録12:3)
7つの封印、7つのラッパ、7つの鉢などや世界の地獄劇からイエス様の再臨までの話が語られてます。
ですが、未来を知りたい人は必須です。
聖書おすすめの箇所⑨位『詩篇』
詩篇もかなりおすすめ。
詩篇は旧約聖書にあり、ユダヤ人によって収められた150篇の賛美、祈り、感謝、悔い改め、また神に対する信頼と愛情を表す詩になります
詩篇の話は、嘆きから感謝に話が移行していきますので信仰心を高めるものとして有益かと思います。
それぞれの詩から神様への信仰の背景が知れるので読んでおくべき書の1つです。
👉聖書の詩篇(Psalms)とは?3分で詩篇の概要をさささってわかりやすく解説 ※詩篇の名言もあり
聖書おすすめの箇所⑧位『箴言』
箴言は是非読んでおきたい書物。
箴言は人生について、豊富な知恵が書いています。
失敗したくない人や安全な道を歩んでいく道標となります。
『聖書の箴言って?20〜30代に絶対読んでほしい!世界最高の知識文学者が教える知識の結論。』より知恵の内容をある程度まとめたのでだいぶ読めると思います。
聖書おすすめの箇所⑦位『ダニエル書』
ダニエル書のいいところは、迫害への勇気を与えてくれます。
なんと言ってもクリスチャンは、迫害されるのが運命です。
とはいえ迫害されれば正直・・誰でも傷つきます。
そんな迫害への気持ちを緩和するために、預言者ダニエルは夢を通して迫害者への4つの獣、滅び、終わりを義の裁きによって教えてくれます。
ダニエルは述べて言った、「わたしは夜の幻のうちに見た。見よ、天の四方からの風が大海をかきたてると、四つの大きな獣が海からあがってきた。その形は、おのおの異なり(ダニエル書7:2〜3)
こんな感じで獣が出てくるのですが・・その結論はこうです。
また地のちりの中に眠っている者のうち、多くの者は目をさますでしょう。そのうち永遠の生命にいたる者もあり、また恥と、限りなき恥辱をうける者もあるでしょう。賢い者は、大空の輝きのように輝き、また多くの人を義に導く者は、星のようになって永遠にいたるでしょう。(ダニエル書12:2〜3)
↑大天使長ミカエルがダニエルに言ったとされる言葉です。
だいぶ難しいですね(笑)
ここは上級者向けなので流してOKです!
聖書おすすめの箇所⑥位『ヨブ記』
聖書の中で最も不幸者と言えばヨブさんです。
比較してはいけませんが・・ヨブ記の不幸にはだいぶ励まされます。何しろこの書では、不幸から立ち直る力とアドバイスがもらえます。
ヨブ記のヨブは、多額の財産を失う、家がなくなる、家族が全員死ぬ、全身皮膚病になる・・と死にたくなるほど不幸者でした。ですが、それでも神を呪わず感謝したことで失った倍の幸せをもらうという話です。
不幸との向き合いができるおすすめの書物!
ヨブ記が読めるのは聖書だけですよ。
聖書おすすめの箇所⑤位『出エジプト記』
罪を知るとなれば、出エジプト記です。
出エジプト記では”モーセ”という人物が出てきます。
モーセはエジプトからイスラエル人を解放した人物で『エジプトの10の災害』『海が割れる話』『モーセの十戒』などが読める書物です。
モーセの十戒により「罪ってこれなのか?」と初めて罪の実態がわかるのが印象的です。
モーセの話が気になる方はプリンス・オブ・エジプトを参照してください。
聖書おすすめの箇所④位『パウロの手紙シリーズ』
中級編になりますが、パウロの手紙シリーズです。
福音書を読んでからがおすすめですが、是非ここは読んで欲しい箇所です。
パウロ先生は、元々反キリストでしたがキリストに出会い改心し、伝道のために3度も約4000kmに渡り世界中を飛び回ったことで有名なスーパー伝道師です。
伝道中、獄中にいながら・・伝道記録として各地に手紙を送っており、とても説得力のある内容ばかりです。
- ローマ人への手紙
- 1コリント人への手紙
- 2コリント人への手紙
- ガラテヤ人への手紙
- エペソ人への手紙
- ピリピ人への手紙
- コロサイ人への手紙
- 1テサロニケ人への手紙
- 2テサロニケ人への手紙
- 1テモテへの手紙
- 2テモテへの手紙
- テトスへの手紙
- ピレモンへの手紙
- ヘブル人への手紙
新約聖書から上記の手紙を読んでみてください。パウロ先生の数多くの励みの言葉と教えが濃厚にまとめられています。
私達の信仰生活に大いに役に立つ情報ばかりです。
聖書おすすめの箇所③位『マタイの福音書』
4第福音書の中でトップにある福音書”マタイの福音書”です。
最初の家系図は読むのはだるいですが、聖書の福音をベーシックに読めます。
福音書はそれぞれ象徴がありますが、最初に聖書を読む定番としてはマタイの福音書ですね!
聖書おすすめの箇所②位『創世記』
聖書の醍醐味や有名な話が詰まったのは創世記です。
聖書の基盤の話が学べます。
例えば、「どうやって世界ができたのか?」「罪の原罪について」「初めての悪魔が登場した箇所」など・・聖書全体の話を把握するために聖書の歴史が学べちゃいます。
創世記は、福音書の後に読みたい箇所です。
聖書おすすめの箇所①位『ルカの福音書』
僕個人におすすめは”ルカの福音書”です。
その理由として。
- イエス様の生涯とした福音書である
- 福音書では一番長い書物
- 時系列に話がまとめられている
- キリストが神だと力説している福音書
上記のことより”ルカの福音書”をおすすめです。
ルカは医者なので少し文面が難しいところもありますが、いいところ取りの箇所なのでルカは是非読んでもらいたい箇所です。
ルカをチェック👉聖書のルカはどんな人?福音書は何が書いている?嫌になるまでルカ情報を探しまとめました。
福音書の違い👉聖書でおすすめの福音書とは?初心者が最初に読むべき福音書を紹介!さらに楽しく学べる方法も・・
聖書おすすめの箇所(まとめ)
今回紹介した読むべき聖書箇所のまとめです。
- 聖書おすすめの箇所⑩位『ヨハネの黙示録』
- 聖書おすすめの箇所⑨位『詩篇』
- 聖書おすすめの箇所⑧位『箴言』
- 聖書おすすめの箇所⑦位『ダニエル書』
- 聖書おすすめの箇所⑥位『ヨブ記』
- 聖書おすすめの箇所⑤位『出エジプト記』
- 聖書おすすめの箇所④位『パウロの手紙シリーズ』
- 聖書おすすめの箇所③位『マタイの福音書』
- 聖書おすすめの箇所②位『創世記』
- 聖書おすすめの箇所①位『ルカの福音書』
あくまでも個人的なランキングなので、上記の書物限らずどこも素晴らしいメッセージが隠されているので積極的に色々読んでみるといいかと思います。
ちなみに聖書は無料アプリなどで読めますので、まだお持ちでない方はチェックしてみてください。
聖書の名言だけをピンポイントで読みたい方は『聖書のおすすめ名言を『ぎゅっとまとめ!』日常から聖書の教えがわかる名言を集めました!解説付き』から読んでみてくださいね。
では、祝福がありますように( ^ω^ )ノ
👉こちらもおすすめ:聖書構成ってどうなってる?分厚すぎる聖書”全1982ページ数”を超簡単に3分で理解。